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データ プロトコルの使用
データ プロトコルは、データ ハンドラまたはデータ プロトコル ハンドラとも呼ばれます。 データ プロトコルは要求の解析を行います。 一部のトランスポート プロトコルは、要求を作成するジョブの委任先のデータ プロトコルを許可(または要求)します。 そのため、データ プロトコルは、要求のペイロードを知っている必要があります。 1 つのトランスポート プロトコルに、複数のデータ プロトコルが存在する場合があります。 一部のトランスポート プロトコル(JDBC など)はデータ プロトコルを許可しません。
レコーディング中に、すべてのトランスポート プロトコルは、要求/応答ペイロードおよび要求側/応答側のデフォルトの適切なデータ プロトコルを検出しようとします。 指定されたデータ プロトコル ハンドラは、以下のペイロードに対して追加されます。
- SOAP: Web サービス(SOAP)データ プロトコル ハンドラ
- XML: XML データ プロトコル ハンドラ
- HTML: データ プロトコル ハンドラなし
- 署名 SOAP: 要求側の WS-Security 要求および応答側の WS-Security 応答データ プロトコル ハンドラ
- 暗号化 SOAP: 要求側の WS-Security 要求および応答側の WS-Security 応答データ プロトコル ハンドラ
- SOAP セキュリティ: 要求側の WS-Security 要求および応答側の WS-Security 応答データ プロトコル ハンドラ
さらにデータ プロトコルを追加するか、デフォルトのデータ プロトコルの順序を変更するか、またはデフォルトを削除できます。 要求/応答ペア、RAW トラフィック ファイル、またはレコーディング以外の方法でサービス イメージを作成する場合で、指定されたデータ プロトコル ハンドラが存在する場合、デフォルトは追加されません。
データ プロトコル データ ハンドラを組み合わせて、互いに機能させることができます。 たとえば、要求側では、区切りテキスト データ プロトコル、ジェネリック XML ペイロード パーサ、および要求データ マネージャを一緒に使用できます。
使用可能なデータ プロトコルについては、それぞれ以下のセクションで説明しています。
自動ハッシュ トランザクション ディスカバリ
CICS Copybook
Copybook
CTG Copybook
データ ディセンシタイザ
区切りテキスト
DRDA
EDI X12 データ プロトコル
ジェネリック XML ペイロード パーサ データ プロトコル
JSON
要求データ コピー
要求データ マネージャ データ プロトコル
REST データ プロトコル
スクリプタブル データ プロトコル
SWIFT データ プロトコル
Web サービス ブリッジ データ プロトコル
Web サービス(SOAP)
Web サービス(SOAP ヘッダ)
WS セキュリティ要求データ プロトコル
XML
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