区切りテキスト データ プロトコルにより、区切りテキスト データを引数および値に解析できます。 このプロトコルは、要求または応答のボディを取得し、それを解析して、ボディを解析されたデータの XML 表現に置き換えます。 以下に例を示します。
“name1=val1;name2=val2”
は、以下のようになります。
<name1>val1</name1><name2>val2</name2>
次の手順に従ってください:
名前/値ペアの間の区切り文字、および名前と値の間の区切り文字を定義します。 たとえば、データが
「name1=val1,name2=val2,name3=val3」である場合、
ペアの間の区切り文字はカンマであり、名前と値の間の区切り文字は等号です。
値の間の区切り文字を定義します。2 種類のリストを使用できます。
たとえば、データが
「val1,val2,val3,val4」である場合、
区切り文字はカンマです。パラメータは、位置に基づいて命名されます。
パラメータは、位置に基づいて命名されます。
データ フィールドの幅を定義します(整数値)。 パラメータは、位置に基づいて命名されます。
値を検出する正規表現を定義します。 たとえば、データが
「xxxx123xxx456xx789」である場合、
「\d\d\d」という正規表現によって「123」、「456」、および「789」が値として検出され、残りは破棄されます。パラメータは、位置に基づいて命名されます。
番号付けされたフィールド名のリストを指定する行区切りドキュメントである、フィールド名ドキュメントの位置を定義します。 デフォルトでは、フィールド名は value1、value2、value3 などになります。 それらの XML エレメントに異なる名前を指定するには、フィールド名ドキュメントを使用します。
名前/値ペアおよび値リストを分離するために使用される区切り文字のタイプを定義します。 指定された区切り文字に基づいて、テキストまたは 16 進の区切り文字が自動的に選択されます。
値: 任意の英数字と以下の表現
また、16 進表記を使用して区切り文字を指定することもできます。
注: XML 1.0 で有効な区切り文字のみを使用できます。 印刷できない制御文字を指定すると、サービス イメージを使用できなくなります。
パラメータおよび関連する値を引数として要求に追加するかどうかを指定します。
値
注: 応答側で区切りテキスト データ プロトコルが使用される場合、このチェック ボックスは無効になります。
名前/値ペアは XML で表されます。 ここで、トランザクションをダブルクリックして、そのトランザクションのコンテンツを表示できます。
処理が完了すると、XML に変換された仮想サービス イメージとペイロードを参照できます。
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