前のトピック: XML を使用したトランザクションの識別次のトピック: 障害の定義について


パラメータの追加および削除

必要に応じて、トランザクション定義からパラメータを追加または削除できます。

新しいパラメータをトランザクションに追加する方法

  1. [識別]ページで[新規]をクリックします。([識別]ページにアクセスするには、[コンポーネント]リストでコンポーネントをクリックします。「トランザクションの編集」を参照してください。)
  2. ドロップダウン リストからパラメータ タイプを選択します。

    要求トランザクションで使用されるパラメータは次のとおりです。

    Cookie、ポスト、クエリ、URL、または HTTP 要求ヘッダ

    トランザクション識別について」を参照してください。

    XML

    XML を使用したトランザクションの識別」を参照してください。

    CA SiteMinder

    トランザクション識別には推奨されません。 (通常は、ユーザ、ユーザ グループおよびセッション識別に使用されます)。CA CEM と共に CA SiteMinder を使用する詳細については、「CA APM 設定および管理ガイド」を参照してください。

    NTLM 認証

    NTLM 認証用の識別子の定義」を参照してください。

    基本認証

    トランザクション識別には推奨されません。

    x-wtg-info

    CA CEM と共に CA APMTransaction Generator (WTG)を使用する詳細については、「CA APM 設定および管理ガイド」を参照してください。

    プラグイン

    HTTP アナライザ プラグインと共に使用する場合は、このタイプを選択します。 詳細については、「HTTP アナライザ プラグインを使用したトランザクションの識別」を参照してください。

    パス

    パス パラメータを使用したセッションの識別」を参照してください。

    Flex 要求プロパティ

    以下のいずれかを選択します: messagetype、destination、source、operation、contenttype、method、url。 詳細については、「Flex パラメータ タイプ」を参照してください。

    Flex HTTP 要求ヘッダ

    HTTP 要求の本文に含まれる Flex ヘッダ情報を指定するには、このタイプを選択します。 詳細については、「Flex パラメータ タイプ」を参照してください。

    応答トランザクションで使用されるパラメータは次のとおりです。

    HTTP 応答

    HTTP 応答ステータス コードを指定します。 詳細については、「HTTP と HTML 応答パラメータのタイプ」および「HTTP ステータス コード」を参照してください。

    HTTP 応答ヘッダ

    HTTP 応答ヘッダに含まれる HTTP 応答パラメータを指定します。 リテラルまたはワイルドカード文字列のいずれかを指定します。

    HTML 応答タグ

    HTML 応答の本文に含まれる HTML タグの名前を指定します。

    プラグイン HTTP 応答

    HTTP アナライザ プラグインと共に使用する場合は、このタイプを選択します。 詳細については、「HTTP アナライザ プラグインを使用したトランザクションの識別」を参照してください。

    Flex 応答プロパティ

    messageType または destination のいずれかを選択します。 詳細については、「Flex パラメータ タイプ」を参照してください。

  3. パラメータ名を入力します。

    ワイルドカードをパラメータ名に追加する場合は、「パラメータ名でのワイルドカードの使用」を参照します。

  4. パラメータに適用する[アクション]を選択します。

    アクション タイプの説明については、「トランザクション コンポーネントの編集」を参照してください。

  5. [保存]をクリックします。

    新規パラメータがデータベースに追加されます。

パラメータを削除する方法

  1. [識別]ページでパラメータ名をクリックします ([識別]ページにアクセスし、[コンポーネント]リストでコンポーネントをクリックする方法については、「トランザクションの編集」を参照してください)。

    パラメータの詳細ページが表示されます。

  2. トランザクション定義からパラメータを削除するには、[削除]をクリックします。