トランザクション コンポーネントを編集して、トランザクション定義に含める内容の詳細を指定できます。 HTTP 要求または応答ヘッダ、または本文により多くのパラメータを指定できます。
要求トランザクション用のトランザクション コンポーネントを編集する場合、関連付けられた応答トランザクションに編集不能の応答パラメータが定義されていると、CA CEM にその応答パラメータも表示されます。 応答トランザクション用のトランザクション コンポーネントを編集する場合、CA CEM に編集不能の要求パラメータが表示されます。
注: 応答パラメータは識別トランザクションの識別コンポーネントに対してのみ有効です。
トランザクション識別パラメータの詳細については、「記録セッション パラメータ マップの表示」を参照してください。
トランザクション コンポーネントに新しいパラメータを追加する詳細については、「パラメータの追加」を参照してください。
ワイルドカードを使用したトランザクション パラメータ名の詳細については、「パラメータ名でのワイルドカードの使用」を参照してください。
トランザクション コンポーネントを編集する方法
[識別]ページが表示されます。

トランザクションがトランザクション定義の範囲内にあるかどうかの判断にこのパラメータが無関係の場合は、このオプションを選択します。
パラメータの値を[パターン]列の文字列またはパターンと比較するには、このオプションを選択します。
トランザクション定義の範囲内にあるトランザクションにパラメータが存在してはいけない場合は、このオプションを設定します。 トランザクションにパラメータが存在する場合は、その値に関係なく、トランザクションはトランザクション定義に一致しません。
単純パターン マッチングの代わりとして正規表現を使用する必要がある場合は、このオプションを選択します。 これによって、トランザクションのあらゆる変化形に対して記録や識別を行うのではなく、類似したトランザクションを柔軟に組み合わせることができます。
注: 正規表現は CA CEM の単純パターン マッチングより強力ですが、効率的ではないため、TIM にオーバーヘッドが発生します。 詳細については、「CA CEM での正規表現」を参照してください。
「*」ワイルドカード文字を使用し、どのパターンを一致させるかを汎用化できます。 パターンごとに 1 つのワイルドカード文字を使用できます。 以下のワイルドカード文字列を使用できます。
たとえば、URL パスを汎用にすることが必要な場合に、
/sampleportal/sampleportal/* を /sampleportal/* に変更します。その結果、/sampleportal ディレクトリの下のすべてのディレクトリまたはアプリケーションが一致します。
どちらの場合でも、長い URL パスのトランザクションも一致するということに注意してください。(たとえば、「/browse.doit;uid=7ksjnc」) ただし、URL パス パターンの終わりにワイルドカードを使用しない場合、一致が失敗し、パス パラメータは認識されません。

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