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XML を使用したトランザクションの識別
トランザクションを識別するために、XML の機能を使用できます。 そのためには、まず必要な XML エレメントおよび属性を含むトランザクションを記録する必要があります。 次に、トランザクションを識別するために、要求本文で見つかった必要な XML 要素または属性を使用することができます。
XML 使用してトランザクションを識別する方法
- 必要なエレメントおよび属性を含んでいる XML ベースのサンプル トランザクションを記録します。 「トランザクション シグネチャの記録」を参照してください。
注: XML エレメントを含む記録セッションを作成する必要があります。XML パラメータは手動で定義できません。
- [管理] - [ビジネス サービス]を選択します。 ビジネス サービスの名前(例: Avitek)を選択します。
- ビジネス トランザクションの名前、[トランザクション]を選択します。次に、トランザクションの識別の使用するコンポーネントを選択します。
- コンポーネント用の新しい識別パラメータを作成するには、[新規]をクリックします。
新しいパラメータのページが表示されます。
- [タイプ]として[XML]を選択します。
[記録セッション]リストが表示されます。
- リストから適切な記録セッションを選択します。
[記録トランザクション]リストが表示されます。
- リストから適切な記録トランザクションを選択します。
XML リクエスト本文が表示されます。
- 要求本文を参照して、必要な識別情報を見つけます。
![[タイプ]が[XML]で、記録セッションが選択されている[ユーザ識別パラメータ]ページ。 リクエスト本文が表示されます。](o1463200.png)
- トランザクションの識別に必要なエレメントまたは属性をクリックします。
- [アクション]を選択し、[パターン]を入力して設定を完了します。 「トランザクション コンポーネントの編集」を参照してください。
- [保存]をクリックして、新しいパラメータを保存します。 さらにパラメータを定義する必要がある場合は、この手順を繰り返します。
注: トランザクション コンポーネントに複数の識別パラメータを作成する場合、トランザクションを識別するためにすべてが表示されている必要があります。
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