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SDK を使用した HTTP アナライザ プラグインの作成

経験ある Java 開発者は、Javadoc およびサンプル プラグイン コードを使用してプラグインを作成することができます。

HTTP アナライザ プラグイン SDK の使用方法

  1. Javadoc index.html をダブルクリックします。

    Javadoc には、Java 開発者が必要とする情報が提供されています。

  2. インターフェース、および利用可能なメソッドおよびクラスの概要を確認してください。
  3. 警告およびベスト プラクティスを含む、TIM でのプラグイン ランタイム環境についての情報を確認してください。 詳細については、以下を参照してください。
  4. HTTP アナライザ プラグイン SDK で定義されたインターフェース(API)を実装する Java クラスを作成します。
  5. Java ソース コードをコンパイルします。 コマンド ラインの例:
    javac -classpath /<directory_path> /<directory_path>/CemJavaPlugin.java
    
  6. クラス ファイルおよび他の必須ライブラリを含む JAR ファイルを作成します。 コマンド ラインの例:
    jar cf <your_jar_file>.jar *.class
    

    注: 複数のプラグインがある場合は、各 JAR ファイルに一意で意味のある名前を付けてください。

    この JAR ファイルが HTTP アナライザ プラグインです。これを CEM コンソールを使用してインストールし、設定し、有効にします。 「HTTP アナライザ プラグインの設定」を参照してください。