前のトピック: オーケストレータからのアーカイブ済みプロセス インスタンスのパージ次のトピック: オペレータ ターゲットをサポートするエージェントの設定


エージェントの管理

エージェントは各環境の複数のホストにインストールするコンポーネントです。 エージェントをホストにインストールした後で、エージェント ホストと現在の環境を関連付けるタッチポイント(論理的なエンティティ)を設定します。

エージェントは、プロセスの実行をサポートします。 プロセスはオペレータで構成されます。 ほとんどのオペレータはオーケストレータ上で実行されます。 オペレータがエージェント ホスト上で実行されるときには、オーケストレータの指示に従ってこれを行い、オーケストレータに結果を返します。 オーケストレータは主なプロセスを実行します。

エージェント ホストが常に処理に使用可能であることを確認するには、複数のエージェント ホストを 1 つのタッチポイントに関連付けます。 タッチポイントは指定された環境と 1 つ以上のエージェントを関連付けます。 コンテンツ デザイナは通常そのタッチポイントをターゲットにして、エージェント ホストをターゲットにします。

エージェントがインストールされていないリモート ホスト上でオペレータを実行する場合は、プロキシ タッチポイントまたはホスト グループとエージェントを関連付けます。 エージェント ホストからターゲット リモート ホストに対して SSH 接続が設定されているときは、エージェントがインストールされていないリモート ホスト上でオペレータを実行できます。 リモート ホスト上で実行するには、オペレータはプロキシ タッチポイントをターゲットにします。

同じタッチポイントに関連付けられているエージェント間でフェールオーバ(優先度設定)または負荷分散を設定する方法の詳細については、「タッチポイントの管理」を参照してください。

SSH 接続を確立する方法の詳細については、「プロキシ タッチポイントの管理」および「ホスト グループの管理」を参照してください。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

オペレータ ターゲットをサポートするエージェントの設定

対話形式によるエージェントのインストール

エージェント タッチポイントの追加

エージェント ホスト グループの追加

選択されたエージェントの内容の設定

エージェントの隔離

エージェントの隔離の解除

エージェントの名前の変更

エージェントのインストール パスの特定

エージェントがインストールされたホストの廃棄の管理

エージェントの開始

エージェントの停止

エージェント通信について