ターゲットのアプリケーション、データベース、またはシステムがあるサーバ上で実行する必要があるオペレータをプロセスに含めることができます。 可能な場合は、このようなサーバにエージェントをインストールします。 可能でない場合は、SSH を使用してそのサーバに接続できるホストにエージェントをインストールします。
- [環境設定]タブをクリックします。
- [インストール]パレットをクリックします。
- [エージェントのインストール]の[インストール]をクリックします。
アプリケーションのダウンロードの進捗状況を示すダイアログ ボックスが表示されます。
- セキュリティ警告を受け取った場合は、[実行]をクリックします。
[言語の選択]ダイアログ ボックスが表示されます。 デフォルトでは、ホスト コンピュータの言語が選択されています。
- [OK]をクリックするか、または別の言語を選択して[OK]をクリックします。
CA Process Automation エージェント セットアップ ウィザードの[ようこそ]ページが表示されます。
- [次へ]をクリックします。
[使用許諾契約]が表示されます。
- 使用許諾契約の内容を読みます。 同意する場合は、[ライセンス使用条件に同意する]をクリックします。 [次へ]をクリックします。
設定されている[Java ホーム ディレクトリ]ページが表示されます。
- 表示された Java ホーム ディレクトリが正しくない場合は、JRE のフォルダを参照します。
すべてのプラットフォームが jre6 をサポートします。Windows は jre6 および jre7 をサポートします。
Windows プラットフォームについては、以下に示すサンプル パスを参照してください。
C:¥Program Files¥Java¥jdk1.7.0_45
- [次へ]をクリックします。
デスティネーション ディレクトリを選択するページが表示されます。 Windows ホストでは、デフォルト パスは以下のとおりです。
C:¥Program Files¥CA¥PAM Agent
- [次へ]をクリックしてデフォルトをそのまま使用するか、新しいエージェント用のインストール先ディレクトリを入力して[次へ]をクリックします。
[スタート]メニュー フォルダを選択するページが表示されます。
- (Windows のみ)[次へ]をクリックして[スタート]メニュー ショートカットとして CA Process Automation エージェントをそのまま使用するか、新しい名前を入力して[次へ]をクリックします。
- (オプション)このホストのすべてのユーザに対してショートカットを作成します。
- (オプション)[スタート]メニュー フォルダを作成しません。
- ドメインの URL を確認します。 これはエージェント インストールを起動した URL です。 [次へ]をクリックします。
- ドメインが保護されている場合は、パスワードを入力します。
- [全般プロパティ]ページにデータを入力して、[次へ]をクリックします。
- [エージェント ホスト]にエージェント ホスト名を入力します。 これはインストールを開始したホストの名前です。
- デフォルトの[表示名](ホスト名)を変更するか、そのまま使用します。
- Windows ホストからのエージェント インストールを起動した場合は、[Windows サービスとしてインストール]を選択します。
- オーケストレータからエージェントへの各通信に新しい接続を適用するには、[非推奨の通信を使用]を選択します。
このチェック ボックスをオフにしておくことをお勧めします。 簡略化した通信(デフォルト)では 1 つの持続的な接続が使用されるため、この通信をお勧めします。
- [非推奨の通信を使用]を選択した場合は、このポートを使用する場合を除いて、[エージェント ポート]として 7003 を受け入れます。 デフォルト ポートを使用する場合は、エージェントがオーケストレータとの通信をリスンするポートとして、57003 などの未使用ポート番号を入力します。
注: 非推奨の通信を使用しない場合、オーケストレータは、エージェントとの通信に(エージェントによって確立された) Web ソケット接続を使用します。 オーケストレータは、HTTP 経由でのエージェントとの通信にポート 80 を使用します。 オーケストレータは、HTTPS 経由でのエージェントとの通信にポート 443 を使用します。
- [インストール後にエージェントを開始]を選択します。
エージェントを開始すると、ユーザにアクティブなエージェントが表示され、エージェント設定を続行できます。
- [次へ]をクリックしてスクリプトの実行のためのデフォルトの一時ディレクトリをそのまま使用するか、別のパスを入力して[次へ]をクリックします。
注: 許容されるパスにはスペースが含まれません。
[Powershell 実行ポリシーを設定]ページが表示されます。
- 以下のいずれかの方法で、設定を完了します。
- このエージェントを介して、Windows PowerShell スクリプトを実行する方法
- [PowerShell 実行ポリシーを設定]チェック ボックスをオンにします。
- 表示されたデフォルトと異なる場合は、PowerShell ホストの場所に移動します。
- [次へ]をクリックします。
- Windows PowerShell を使用しない場合は、[次へ]をクリックします。
エージェントのインストールが開始されます。
- [完了]をクリックします。
- (Windows のみ)エージェント サービスを開始します。 [スタート]-[プログラム]-[CA]-[CA Process Automation エージェント]-[エージェント サービスを開始]をクリックします。
- [環境設定]タブの[環境設定ブラウザ]パレットをクリックします。
- [リフレッシュ]をクリックします。 (または、ログアウトしてから再度ログインします。)
- [エージェント]を展開し、インストールしたエージェントの名前がリスト表示されることを確認します。
注: ターゲットとしてエージェント ホストを使用するには、タッチポイントを設定します。 リモート ホストへのゲートウェイとしてエージェント ホストを使用するには、プロキシ タッチポイントを設定します。