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エージェント通信について

エージェントをインストールする際に、エージェント通信を設定します。 デフォルトでは、新しいエージェントは簡略化された通信を使用します([非推奨の通信を使用]チェック ボックスはオフになります)。

アップグレードされたエージェントは非推奨の通信を使用します。 この設定は、エージェントを再インストールせずに再設定できます。

itpam--AgentInstallCommunications--SCR

簡略化された通信

簡略化された通信は、Web ソケットおよび HTTP を使用して、エージェントからオーケストレータへの一方向の持続的な接続を生成します。 CA Process Automation は、標準ポート(80 または 443)を使用してコンポーネント間の高速接続を提供します。

非推奨の通信

非推奨の通信では、複数のポートが使用されており、簡略化された通信と同じほどにはファイアウォール フレンドリでも NAT ルータ フレンドリでもありません。 非推奨の通信で使用される、オーケストレータによって開始された接続は、簡略化された通信で使用される持続的な接続ほどには効率的ではありません。