前のトピック: 権限グループとユーザ アカウント次のトピック: 新しいユーザ アカウント: 例


ユーザ アカウントの作成方法

ユーザ アカウントを作成する前に、管理対象アイテムをカスタム グループに配置することをお勧めします。 各ユーザが表示可能なデータを決定するカスタム グループを「権限グループ」としてユーザ アカウントに割り当てます。 管理対象グループに設定されたユーザ アカウントに対し、[グループ]ツリー内の単一のブランチへの特定の所有権を付与することもできます。

ユーザ アカウントを作成する前に、必要なすべてのカスタム役割を作成します。 通常、事前定義済みの役割がカスタマイズの出発点となります。

以下のプロセスに従ってユーザ アカウントを作成することをお勧めします。

  1. 管理用に必要な役割の権限を持つユーザとしてログインします。
  2. 適切なグループが存在するか確認し、必要な場合はグループを作成します。

    : ユーザ アカウント パラメータには、ユーザが表示できるすべてのグループのほかに、ユーザが管理できるグループ 1 つも含まれます。 [グループの管理]の役割権限は、完全な管理者権限を持たないユーザに[グループ]ツリーの特定のブランチの管理権限を与えます。

  3. 適切な役割が存在することを確認するか、必要に応じて、それらを作成します。
  4. ユーザを追加して、基本的なユーザ情報を入力します。
  5. 役割を割り当てます。
  6. 権限グループを割り当てます。

    : 新しいユーザ アカウントは、デフォルトではどのグループにもアクセスできません。 権限グループが割り当てられるまで、新規ユーザのダッシュボードにはデータが表示されません。

  7. ユーザが[グループ]ツリーの 1 つのブランチでグループを作成および変更できるように、グループの所有権を割り当てます。

    : この特定のグループ所有権は、[グループの管理]の役割の権限を持ったユーザ アカウントのみに割り当てることができます。

  8. 登録されたデータ ソースへのアクセスを可能にするために製品権限を割り当てます。
  9. 一時的にユーザ アカウントをプロキシしてテストします。

詳細:

ユーザ アカウント パラメータ

ユーザ アカウントの追加

既存ユーザ アカウントのクローン

新しいユーザ アカウント: 例