事前定義のグループ(またはシステム グループ )を使用すれば、パフォーマンス データの構成と、そのデータへのオペレータ アクセスの割り当てが容易にできます。 ただし、より安全でよりよく管理されたシステムは、権限としてユーザに割り当てられるカスタム グループに基づいて構築されます。
権限グループは、各ユーザが監視できる管理対象アイテムの範囲で構成されます。 管理者は、各ユーザの責任領域を反映するために、アプリケーション、サーバ、ネットワーク、ルータおよびインターフェースなど管理対象アイテムのカスタム グループを作成できます。 カスタム グループは、権限としてユーザ アカウントに割り当てられると、権限グループと呼ばれます。
ユーザ アカウントの作成時に、複数の権限グループを各ユーザに割り当てることができます。 たとえば、1 つのユーザ アカウントに「North American Core Routers」と「North American Critical Applications」の 2 つの権限グループを割り当てることができます。
注: ベスト プラクティスとして、「コレクション」グループをユーザの権限グループの一部として割り当てないでください。 このグループはレポート用に使用しないでください。
グループ分けや役割構造を作成するための戦略を練るときに CA の技術担当者に相談することをお勧めします。 最適な設定とは、現在の要件を満たすだけでなく、システムの変更に柔軟に対応できる設定です。
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|