前のトピック: グループ メンバシップの表示次のトピック: サイト グループの作成


カスタム グループの作成

グループの作成を開始する前に、戦略と構造を計画します。 CA Performance Center オペレータが監視処理を実行するために必要なアクセス権のタイプを考慮します。 必要に応じて、CA の技術担当者に組織的な目的および監視目的について相談してください。 営業時間の展開を計画する場合、詳細については「サイト グループの作成」を参照してください。

[グループ]ツリーの[すべてのグループ]ノードの下か、既存のカスタム グループまたはサイト グループ内にグループを作成します。 グループをシステム グループに追加することはできません。システム グループはグループ ツリー内で「ロック済み」として表示されます。

任意の親グループに最大 2000 の子グループを追加できます。

重要: CA Infrastructure Management Data Aggregator データ ソース用のグループを作成した場合、グループ メンバシップは 10,000 までのアイテムに制限することをお勧めします。 この数には、管理対象アイテムの子も含まれます。 この制限を守ることにより、レポート時間を 10 秒以内におさえることができます。

次の手順に従ってください:

  1. 管理用に必要な役割の権限を持つユーザとしてログインします。
  2. [グループの管理]ページに移動します

    ページに、ツリー構造内の現在のグループが表示されます。

  3. 新規グループ用の場所を見つけるには、[グループ]ツリーのノードを展開します。
  4. ノードを右クリックし、[グループの追加]を選択します。

    [グループの追加]ウィンドウが開きます。

    デフォルトでは[新規]タブが選択されています。

  5. 以下のパラメータの値を入力します。
    グループ名

    グループの名前を指定します。 グループ名には特殊文字(/&\,%)を使用できません。

    説明

    (オプション)グループの識別を容易にします。

  6. 以下のパラメータの設定を確認します。
    管理対象の子アイテムを含める

    管理対象アイテムがこのグループに追加されると、自動的にその子アイテムも追加されます。 このオプションを無効にして、ルータをグループに追加した場合は、そのルータ上のインターフェースは追加されません。 そのため、それらのデータはドリル ダウン ビュー内に表示されません。

    デフォルト: 選択済み。

  7. [グループ タイプ]リストから[カスタム]を選択します。
  8. [保存]をクリックします。

    新しいグループが、[グループ]ツリーに表示されます。

    ユーザがアイテムを追加するまで、グループにはアイテムが含まれていません。 カスタム グループにアイテムを追加するには、以下の 2 つのオプションがあります。

詳細:

カスタム グループ

権限グループとコンテキスト グループ

手動で管理対象アイテムをグループに追加

ルールに従って管理対象アイテムをグループに追加