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ユーザ アカウント パラメータ

ユーザ アカウントには以下の関連付けが必要です。

役割

役割は、製品機能およびダッシュボード ページへのユーザ アクセスを制御するユーザ アカウントに割り当てられたパラメータです。 ユーザのジョブ機能に基づき、役割では、役割の権限を使用して製品設定への管理アクセス権を付与します。 役割によって、ユーザは役職を実行するのに必要なデータおよび製品機能にアクセスできるようになり、必要としない機能へのアクセスは制限されます。

CA Performance Center には、役割の権限が異なる複数の事前定義の役割が用意されています。 必要な役割の権限を持つユーザは、新しい役割を作成して、それらをユーザ アカウントに割り当てることができます。

権限グループ

権限グループは、各ユーザが監視できる管理対象アイテムの範囲で構成されます。 管理者は、各ユーザの責任領域を反映するために、アプリケーション、サーバ、ネットワーク、ルータおよびインターフェースなど管理対象アイテムのカスタム グループを作成できます。 カスタム グループは、権限としてユーザ アカウントに割り当てられると、権限グループと呼ばれます。

デフォルトで、新しいユーザ アカウントにはグループが割り当てられません。 新しいユーザが管理対象アイテムを表示できるようにするには、そのユーザ アカウントに 1 つ以上のグループを割り当てる必要があります。 事前定義の「admin」アカウントと「user」アカウントはすべてのグループにアクセスできます。 作成されたユーザ アカウントの場合は、ユーザが、その責任に基づいて参照可能なグループを制限します。

製品権限

製品権限は、ユーザ アカウントに関連付けられた権限セットの一種です。 製品権限は、選択したデータ ソースの機能にユーザがアクセスすることを許可し、CA Performance Center の機能には適用されません。

: 以前のバージョンの NetQoS Performance Center では、製品権限は、カスタム グループを作成できる機能などの製品設定への管理アクセス権を意味していました。 現在は、ユーザ アカウントに割り当てられた役割の権限によって、CA Performance Center 内でのこれらの機能へのアクセスが決定されます。