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全般手順

[全般手順]には、アダプタに関する全般情報、アダプタと CA Business Service Insight とのインターフェース方法、およびアダプタの処理方法と監視方法に関する情報が含まれます。

[全般手順]のほとんどの設定は、アダプタ間であまり差異がなく、デフォルトとして保存できます。 これを実行するには、[フレームワークとして設定]アイコン をクリックします。 詳細については、「[アダプタ デフォルト]の設定」を参照してください。

別のデータ ソースを各アダプタに追加できます。 これを実行するには、[データ ソース インターフェースの追加]アイコン をクリックします。 新規のデータ ソース インターフェース([マッピング手順]を含む)が追加され、手順ツリー ペインに表示されます。 このボタンをクリックした後、「[データ ソース インターフェース]手順」で説明する手順に従います。 別のデータ ソースが追加されると、[データ ソース インターフェースの削除]アイコン アイコンが追加され、ユーザがデータ ソースを削除できるようになります。

[全般手順]で、以下を行います。

  1. [名前]では、アダプタの名前を入力します。
  2. [アダプタ アドレス]では、アダプタのホストまたは IP アドレスを選択します。これは、アダプタが展開されているか、またはアダプタが展開および実行される予定のホストまたは IP アドレスです。

    利用可能なアダプタ アドレスがない場合、または目的のアダプタ アドレスがない場合は、[アダプタ アドレスの追加]をクリックします。

    [アダプタ アドレス]ウィンドウが表示されます。

    1. [新規追加]をクリックします。 後続のフィールド行が表示されます。
    2. [アドレス]列では、アダプタのホストまたは IP アドレスを入力します。これは、アダプタが展開されているか、またはアダプタが展開および実行される予定のホストまたは IP アドレスです。
    3. [名前]列では、このアダプタ アドレスの名前を入力します。 この名前がドロップダウン リストに表示され、今後使用できます。
    4. 操作をキャンセルして[アダプタ アドレス]ウィンドウに戻るには、[キャンセル]ボタン をクリックします。
    5. 更新するには、[更新]ボタン をクリックします。 [アダプタ アドレス]ウィンドウが開き、追加したアドレスが表示されます。
    6. [保存]をクリックします。 アダプタ アドレスが保存され、[全般手順]に戻ります。
  3. [時間形式]では、アダプタが使用する時間形式をドロップダウン リストから選択します。 これは、アダプタの時間フィールドに使用されるデフォルト時間形式です。

    利用可能な時間形式がない場合、または目的の時間形式がない場合は、[新規時間形式の追加]をクリックします。

    [時間形式]ウィンドウが表示されます。

    1. 必要な情報を入力します。
    2. [保存]をクリックします。 詳細については、「時間形式の追加」を参照してください。
  4. [タイム ゾーン]では、データ ソースのタイム ゾーンをドロップダウン リストから選択します。 タイム ゾーンは、データ ソースから収集された時間フィールドのタイム ゾーンを表します。

    CA Business Service Insight システムで定義されているタイム ゾーンのリストが表示されます。ユーザは、このリストからタイム ゾーンを選択できます。 詳細については、「タイム ゾーン」を参照してください。

    [リソースのタイム ゾーンを使用]チェック ボックスをオンにすると、アダプタのタイム ゾーンではなく、リソースで設定されているタイム ゾーン(設定されている場合)をアダプタ リスナが使用できるようになります。

  5. [説明]では、アダプタの説明を入力します。
  6. 上級ユーザの場合は、[詳細]をクリックして、[全般手順]に関連する詳細パラメータを設定します。 [全般 - 詳細設定]ウィンドウが表示されます。
    1. [全般]タブでは、アダプタに関する詳細情報を設定します。 詳細については、「[全般]タブ」を参照してください。
    2. [接続性]タブでは、CA Business Service Insight とアダプタとの通信方法に関する情報を設定します。 詳細については、「[接続性]タブ」を参照してください。
    3. [モニタリング]タブでは、アダプタの監視方法に関する情報、作成されるログ メッセージのレベル、統計の作成の有無、履歴情報の保存の有無などの情報を設定します。 詳細については、「[モニタリング]タブ」を参照してください。
    4. [処理中]タブでは、実行方法、不正レコードの処理方法、正規表現動作の設定など、アダプタ プロセスの全般的な設定に関する情報を設定します。 詳細については、「[処理中]タブ」を参照してください。
    5. [その他]タブでは、アダプタの処理に必要なファイル名およびディレクトリ名に関する情報を設定します。 詳細については、「[その他]タブ」を参照してください。
    6. [メモ]タブでは、関連する任意のコメントを入力します。 詳細については、「[メモ]タブ」を参照してください。
  7. [次へ]をクリックします。

    アダプタ ウィザード ページの[データ ソース インターフェース]手順が表示されます。