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[その他]タブ

[その他]タブでは、アダプタの動作を制御するその他のフィールドを設定します。

  1. [作業ディレクトリ名]では、アダプタ出力ファイル(データ ソース制御、変換、送信)のデフォルト パスを指定します。 デフォルトは、設定ファイルが存在するディレクトリ内の出力ディレクトリ(フォルダ)です。
  2. [データ ソース制御ファイル名]では、データ ソースから取得された最後のデータ レコードを追跡するためにアダプタが使用するファイルの名前を入力します。 指定しない場合、デフォルト値(DataSourceControl.xml)が使用されます。
  3. [送信ファイル名]では、サーバに送信される前の統合イベントを保持するファイルの名前を入力します。 指定しない場合、デフォルト値(Send.txt)が使用されます。
  4. [送信制御ファイル名]では、送信プロセスを追跡するためにアダプタが使用するファイルの名前を入力します。 指定しない場合、デフォルト値(SendControl.xml)が使用されます。
  5. [保留中イベント ファイル名]では、データ ソースから取得された後に変換が必要なために無視されたデータ レコードを追跡するためにアダプタが使用するファイルの名前を入力します。 指定しない場合、デフォルト値(RejectedEvents.txt)が使用されます。
  6. [変換テーブル ファイル名]では、変換テーブル ファイルの名前を入力します。 指定しない場合、デフォルト値(Translation.xml)が使用されます。
  7. [作業ファイル名]では、作業ファイルの名前を入力します。 このファイルは、アダプタがエントリを読み取る作業ファイルとして使用されます。 [データ ソース インターフェース]手順の[詳細]タブ内の[処理後]パラメータを[ファイルを維持]に設定すると、入力ファイルからこのファイルにエントリがコピーされます。 [ファイルの削除]に設定すると、ファイル名がこの名前に変更されます。 指定しない場合、デフォルト値(WorkFile.txt)が使用されます。
  8. [不正なイベント ディレクトリ名]では、不正なイベント ディレクトリの名前を入力します。 デフォルトでは、このディレクトリは、設定ファイルのディレクトリの下にあります。 指定しない場合、デフォルト値(IllegalEvents)が使用されます。
  9. [保存]をクリックします。

    アダプタ ウィザード ページの[全般手順]が表示されます。