既存テンプレートからのデータ ソースの選択
[データ ソース インターフェース]手順を完了して、アダプタによるソース ファイルの処理方法、収集方法、およびファイルの解析方法を定義します。 アダプタには 1 つ以上のデータ ソース インターフェースが必要です。
テキスト ファイル アダプタを作成する場合、または既存のテキスト ファイル アダプタを編集する場合、以下の操作によって、ユーザは[データ ソース インターフェース]手順でデータ ソースを管理することができます。
詳細については、「事前定義済みデータ ソースの管理」を参照してください。
最初に手順を開始すると、フレームワークとして定義されているテンプレートに基づく値がすでに入力された状態でページが表示されます。
既存のテンプレートからデータ ソースを選択する方法
[データ ソース テンプレート]ウィンドウが表示されます。
データ ソースが[データ ソース インターフェース]手順にアップロードされます。
または
[詳細]タブで以下を行います。
注: アダプタが展開されているターゲット マシンを参照するパスにする必要があります。
[データ ソース - 詳細設定]ウィンドウが表示されます。
[行定義]では、以下の入力構造に相当する構造に解析される行と見なされるものを選択します。
[1 行が 1 つのレコード](ファイル内の各レコードが 1 論理行と見なされる)
[全ファイルが 1 行](ファイル全体が 1 レコードかつ 1 論理行と見なされる)
[マルチライン](複数の論理行定義を持つ)
マルチラインを選択した場合、以下の 1 つ以上のフィールドに入力する必要があります。
[先頭行]では、論理行の先頭行を定義する正規表現を入力します。 [最終行]/[行数]と共に指定することができます(指定しなくてもかまいません)。 正規表現の構文の詳細については、「正規表現の構文」を参照してください。
[最終行]では、論理行の最終行を定義する正規表現を入力します。 [先頭行]/[行数]と共に指定することができます(指定しなくてもかまいません)。 正規表現の構文の詳細については、「正規表現の構文」を参照してください。
[行数]では、論理行の行数を入力します。 [先頭行]/[最終行]と共に指定することができます(指定しなくてもかまいません)。
[大文字と小文字を区別]チェック ボックスでは、正規表現の一致に関して大文字と小文字を区別するかどうかを定義します。
[保存]をクリックします。 アダプタ ウィザード ページの[データ ソース インターフェース]手順が表示されます。
注: 選択したファイルはデータ ソース情報全体を格納している必要はなく、データ ソースのサンプルにすぎません。
アダプタ ウィザード ページの[マッピング手順]が表示されます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|