アプリケーション問題切り分けマップを使用して、アプリケーションのステータスを監視できます。
以下の両方を利用します。
ビジネス サービス別マップ
ビジネス サービス別マップを使用してビジネス サービスおよびビジネス トランザクションのステータスを監視する方法
TIM を実行中で、Enterprise Manager を介して監視およびレポートするようにビジネス トランザクションおよびビジネス サービスを構成した場合、ビジネス サービス別マップには、ビジネス サービスを構成するビジネス トランザクションのマップが、トランザクションが発生するフロントエンドおよび呼び出されたバックエンドと共に表示されます。
監視用にビジネス サービスおよびビジネス トランザクションを構成する方法については、「CA APM トランザクション定義ガイド」を参照してください。
ビジネス サービス別マップの詳細については、「ビジネス サービス別アプリケーション問題切り分けマップ」を参照してください。
フロントエンド別マップ
フロントエンド別マップを使用してアプリケーション ステータスを監視する方法
フロントエンド別マップには、監視するようにエージェントを設定したアプリケーションのフロントエンドおよび呼び出されたバックエンドが自動的に表示されます。 「アプリケーション問題切り分けマップのフロントエンド別ビュー」を参照してください。
フロントエンド自体にアラートを設定する場合は、そのフロントエンドの稼働状況メトリックの 1 つ以上にアラートを設定します。フロントエンドのリソース エレメントにアラートを設定する場合は、そのフロントエンドがデプロイされているアプリケーション サーバの稼働状況メトリックにアラートを設定します。
[カスタマ エクスペリエンス]アイコン上に注意または危険のアラートが表示された場合、次を行います。
ブラウザ ウィンドウが開き、カスタマ エクスペリエンスの[インシデント]ページが表示されます。このページは、現在のビジネス トランザクションでフィルタされ、最新の障害がレポートされたタイム スタンプによって並べ替えられます。
Investigator の表示が[メトリック ブラウザ]タブに変わり、エージェントの下のビジネス トランザクション ノードに展開されます。 ここから、TIM ごとの分類を含めて、利用可能なカスタマ エクスペリエンス メトリックの全範囲を調査できます。 「[メトリック ブラウザ]タブでの問題の診断」を参照してください。
ビジネス トランザクション(BT)の長円形に注意または危険のアラートを表示する方法
[アラート詳細]ペインがマップの右側に表示され、この BT に定義されたアラートを、その現在の状態と共にすべて表示します。 異常なアラートに注意します。
ヒント: 1 つの場所だけがしきい値を超えている場合、Dos (サービス妨害)攻撃か、その特定のマシンでのリソースの問題を示しています。
ヒント: アラートの感度の調整が必要になることがあります。
たとえば、ログイン BT を診断しており、[場所]テーブルで MyServer22r の行をダブルクリックすると、MyServer22r エージェントの下のツリーが[ビジネス区分] - [<ビジネスサービス名>] - [<BT 名>] - [<BTC 名>]のレベルまで展開された状態で[メトリック ブラウザ]タブが開きます。
ここから、その場所の問題を診断できます。 「[メトリック ブラウザ]タブでの問題の診断」を参照してください。
フロントエンド別マップのエレメント上に注意または危険のアラートが表示された場合、次を行います。」
[アラート詳細]ペインがマップの右側に表示され、このエレメントに定義されたアラートを、その現在の状態と共にすべて表示します。 異常なアラートに注意します。
ヒント: 1 つの場所だけがしきい値を超えている場合、Dos (サービス妨害)攻撃か、その特定のマシンでのリソースの問題を示しています。
ヒント: アラートの感度の調整が必要になることがあります。
1 つの場所でアプリケーションのパフォーマンスに関する問題を調査する方法
1 つの場所でインフラストラクチャのパフォーマンスに関する問題を調査する方法
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