CA CEM の管理

CA CEM の管理

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

CA CEM 管理のプロセス

Enterprise Manager サービスの配置

CA CEM ドメインの定義

インシデント コストとビジネス インパクトとの対比

インシデント関連設定の定義

SMTP サーバ設定の構成

新規ビジネス サービスのセキュリティ グループの設定

監視の有効化

監視の同期

前回の同期以降の構成変更の表示

CA CEM 管理のプロセス

CA CEM の管理に関連する主なタスクを以下に示します。

1. 複数の Enterprise Manager 間に Enterprise Manager サービスを配置する。 「Enterprise Manager サービスの配置」を参照してください。
2. ユーザの認識、ユーザ グループ、トランザクション、およびデータ保持の設定を含め、ドメインを定義する。 「CA CEM ドメインの定義」を参照してください。
3. インシデントの生成、ビジネス インパクトとエビデンス コレクション、インシデント エイジアウト ルール、およびインシデント発生時の電子メールについてのインシデント設定を指定する。 「インシデント関連設定の定義」を参照してください。
4. レポートおよびイベント通知についての電子メール設定を定義する。 「SMTP サーバ設定の構成」を参照してください。
5. 新規ビジネス サービスのデフォルトのセキュリティ グループを設定する。 「新規ビジネス サービスのセキュリティ グループの設定」を参照してください。
6. TIM を有効化する。このタスクは、設定時、および TIM が無効になっている場合に必要です。 これにより、コレクタと TIM の間の通信が有効になります。 「監視の有効化」を参照してください。
7. 監視を同期する。このタスクは、TIM にトランザクションおよび障害構成情報を送信し、TIM に最新の構成で監視を開始させる場合に必要です。

   また、ビジネス サービスおよびトランザクションに関連する構成変更を Introscope エージェントに送信する場合にも必要です。 「監視の同期」を参照してください。