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前回の同期以降の構成変更の表示

同期する前に、構成に加えられた変更をリストすることができます。 これにより、同期前に変更を確認することができます。

これらのプロパティに(前回の同期以降に)加えられたすべての変更が[ドメイン構成変更履歴]テーブルに表示されます。

プライベート パラメータなど、特定のタイプのパラメータを削除すると、オブジェクト名がブランクとなり、プロパティ変更は「表示するものがありません」と表示されます。これは、オブジェクト名および変更がデータベースから削除されたためです。

前回の同期以降に加えられた構成変更を表示する方法

  1. 監視が同期されていないことを確認します。
  2. [設定]-[監視]を選択します。
  3. [前回の同期以降の変更を表示]をクリックします。

    変更履歴テーブルが表示されます。

注: 変更履歴テーブルには、前回の同期以降に加えられた構成変更がリストされます。 これは、前回の同期と現在の構成との差異のリストと同じではありません。 たとえば、値を 5 から 2 に変更した後で 5 に戻した場合、テーブルに行が生成されないわけではなく、2 つの行が生成されます。

デフォルトでは、[ドメイン構成変更履歴]テーブルの最大行数は 1,000 行に設定されています。 この値を変更するには、「前回の同期以降の変更のリストアップ数制限」を参照してください。

リストされたすべてのプロパティ値が意味のあるものとは限りません。 たとえば、パラメータが作成されたときに表示される、[構成マネージャ]の値には、オブジェクトの内部クラス名が示されます。