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一度に 1 つの製品をアップグレードする方法
CA APM 8.x からアップグレードする場合、Introscope 8.x と Wily CEM 4.5.x を別々にアップグレードして後でマージするよう選択できます。 この方法のメリットとデメリットに注意してください。
最初に Introscope をアップグレードしてから、後で Wily CEM 4.5.x をアップグレードするように選択する場合、APM データベースに調整が必要なタイム ラグが発生します。 この場合はデータベースをマージすることができます。または、Introscope の主要な機能をあまり使用していない場合は、新しいデータベースをドロップして、代わりにアップグレードされたデータベースを使用することもできます。
以下の手順に従います。
- 既存の Workstation および EPAgent をアンインストールします。
- 新しい APM データベースをインストールします。
この手順では、以降、このデータベースを DB-1 と呼びます。
- Enterprise Manager をアップグレードします。
- 新しい Workstation および EPAgent をインストールします。
- 拡張機能をアップグレードします。
- エージェントをアップグレードします。
- Wily CEM 4.5 データベースをアップグレードします。
この手順では、以降、このデータベースを DB-2 と呼びます。
- 以下のいずれかの方法を使用して、APM データベースを統合します。
- DB-1 データベース内のデータを削除し、すべての Enterprise Manager が残りの DB-2 データベースを指すように設定します。 Introscope の主要な機能をまだあまり使用していない場合は、DB-1 内にそれほどデータが存在しないため、ドロップしても問題はありません。
- 2 つのデータベースのデータをマージし、すべての Enterprise Manager がマージされたデータベースを指すように設定します。
- TIM をアップグレードします。
- インストールと接続を確認します。 TIM およびエージェント監視を確認します。
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