PostgreSQL からの APM データベーススキーマの削除

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PostgreSQL からの APM データベーススキーマの削除

Wily CEM 4.5.x を新しいコンピュータにアップグレードする場合は、プロセスの実行中に手動で APM データベースを削除しますこれはデータベースのドロップとも呼ばれます。

警告： データベースをドロップすると、すべてのデータおよびスキーマが削除されます。

以下の手順に従います。

データベースに接続しているユーザがいないことを確認します。ユーザがデータベースに接続していると、データベースをドロップできません。すべての Enterprise Manager をシャットダウンします。
9.x よりも前のバージョンの Introscope または Wily CEM 4.5.x がインストールされている Linux マシンから PostgreSQL データベースのコンテンツを削除する場合は、以下のディレクトリに移動します。
```
cd /etc/wily/cem/tess/install/database-scripts
```
Introscope または CA APM 9.x がインストールされているマシンから PostgreSQL データベースのコンテンツを削除する場合は、以下のディレクトリに移動します。
```
cd <APM_DB_Home>/install/database-scripts/unix
```
コマンドプロンプトを開き、ご使用のオペレーティングシステムに合わせて以下のスクリプトを実行します。
- Windows： dropdb-postgres.bat
- Linux： dropdb-postgres.sh
以下の構文および引数を使用します。
```
[dropdb-postgres.bat| ./dropdb-postgres.sh] [dbserverhostip] [dbinstalldir] [dbname] [dbuser] [dbpwd] [dbport <オプション>]
```
引数は以下のとおりです。

dbserverhostIP

データベースをホストするコンピュータの IP アドレス。コンピュータ上で直接実行している場合は、localhost を指定できます。

dbinstalldir

APM データベースのディレクトリの場所。

デフォルトから変更しなかった場合、ディレクトリは以下の場所になります。

Linux： opt/database

Windows： <EM_Home>¥database

dbname

データベースインスタンス名。

デフォルトから変更しなかった場合、名前は cemdb になります。

dbuser

データベースのユーザ名。デフォルトから変更しなかった場合、名前は admin になります。

注：これは、PostgreSQL 管理者のユーザ名ではありません。

dbpwd

指定したデータベースユーザのパスワード。

dbport

データベースが Enterprise Manager およびその他のコンポーネントと通信するときのポート。デフォルトでは、このポートは 5432 です。
APM データベースに接続されたすべての Enterprise Managers を再起動します。

PostgreSQL からの APM データベース スキーマの削除

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