個別のリクエスト ライフ サイクルを実装するには、以下の手順に従います。
注: [次の後にサービス オプションの個別の処理を許可]という名前の設定を使用する場合は、再試行および上書きが特に必要となる可能性があります。
これらの場合、個別のリクエスト ライフ サイクルをサポートするための設定変更は特に慎重に行ってください。 設定変更を行う前にそのようなリクエストが完了したことを確認することもできます。
最も小さいステータス値を持つサービス オプションが、リクエストの全体的なステータスを決定します。 リクエストのステータスを表示するには、[ホーム]-[リクエスト]をクリックし、必要に応じて、[マイ リクエスト]ドロップダウン リストを使用して、リクエストを表示します。 リクエストを開き、ステータスを表示します。
リクエストに、異なるステータス値を持つサービスおよびサービス オプションが含まれる場合、最小のステータス値の横にアスタリスク(*)が表示され、同じリクエスト内の少なくとも 1 つのサービスまたはサービス オプションがそれより大きいステータス値であることを示します。
注: リクエストの全体的なステータスを決定する際、カタログ システムでは、却下、完了、削除、キャンセル、キャンセル待ち、保留のサービスおよびサービス オプションが無視されます。
課金コンポーネント を使用している場合、生成するインボイスには完了したサービスおよびサービス オプションが含まれます。同じリクエスト内の他のサービスおよびサービス オプションが完了していない場合でも同様です。 未完了のサービスおよびサービス オプションは、同じ請求サイクルには完了したものとして含まれません。
これは、リクエスト SLA を使用する場合のみ関係します。 個別のリクエスト ライフ サイクルを使用する場合、リクエスト SLA データのモニタリングおよび記録には影響ありません。 カタログ システムでは、個別のリクエスト ライフ サイクルの設定に関係なく、リクエスト SLA を含むサービス オプションのステータス変更をこれまでと同じ方法でモニタおよび記録します。
これは、CA Service Catalog が CA Business Service Insight と統合されている場合のみ関係します。 個別のリクエスト ライフ サイクル設定は、カタログ システムでサービス オプションと関連付けられた CA Business Service Insight 契約関連のメトリックのモニタリングおよび記録には影響しません。
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