![前のトピック: [次の後に個別のリクエスト ライフ サイクルを許可]の例](574.png)

管理者による CA Service Catalog の使用 › 個別のリクエスト ライフ サイクルを許可 › 共通設定
共通設定
以下の点は、[次の後にサービス オプションの個別の処理を許可]および[次の後に個別のリクエスト ライフ サイクルを許可]のすべての組み合わせに該当します。
- [却下に対して個別の処理を許可]設定パラメータに「いいえ」を指定した場合、サービスまたはサービス オプションを 1 つでも却下すると、リクエスト全体が却下され、リクエスト ライフ サイクルはすぐに停止されます。 このオプションによって後方互換性が提供され、リクエスト ライフ サイクルは、このパラメータが実装される以前の製品リリースと同様に機能するようになります。 却下された後は、以下のステータスの変更が発生します。
- リクエスト全体のステータスは、[未送信 - 却下]に変わります。
- 以前に承認されていたサービス オプションのステータスは、[未送信 - 承認]に変わります。
- 他のすべてのサービス オプションのステータスは、[未送信 - 却下]に移行します。
要求者は任意でリクエストを変更し再送信することができます。
ただし、この設定が「はい」の場合、1 つのサービスまたはサービス オプションを却下しても、残りのサービスやサービス オプションは、以下の表に指定されるように、[次の後にサービス オプションの個別の処理を許可]および[次の後に個別のリクエスト ライフ サイクルを許可]の設定に基づいて、それぞれのリクエスト ライフ サイクルを継続します。
- リクエスト マネージャが、複数のサービスやサービス オプションが含まれるリクエスト内の 1 つ以上のサービスまたはサービス オプションを却下した場合、他のサービスおよびサービス オプションがそれまで承認されているかどうかに関わらず、[却下に対して個別の処理を許可]パラメータの設定によって、リクエスト内のサービスおよびサービス オプションに対する影響が決定します。
- いずれの場合でも、[アクションの実行]アイコンまたはボタンは GUI 上に表示されますが、[次の後にサービス オプションの個別の処理を許可]が[フルフィルメント待ち]に設定され、[次の後に個別のリクエスト ライフ サイクルを許可]が[完了]に設定されている場合は別です。 これらの設定を使用した場合、[アクションの実行]アイコンまたはボタンは GUI 上に表示されません。
[アクションの実行]をクリックすると、新しいページが開き、リクエスト内の各サービスまたはサービス オプションに対して適用可能なアクション(承認、却下、実行、転送、委任、取得、返却、など)を実行できます。
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
![前のトピック: [次の後に個別のリクエスト ライフ サイクルを許可]の例](574.png) 
|
|