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データ ソースの削除

選択された管理者は、CA Performance Center に登録されているデータ ソースを削除できます。 削除したデータ ソースは、別の CA Performance Center インスタンスに登録できます。 削除プロセスでは、データ ソース管理のロック解除も行われます。

データ ソースを削除すると、悪影響が生じる場合もあります。 [データ ソースの削除]の役割権限を持つ管理者のみがデータ ソースを削除できます。 この役割権限は、デフォルトでは付与されておらず、別の手順として役割に割り当てる必要があります。

[ビューの非表示]が有効な場合、削除するデータ ソースと関連付けられるビューが非表示となります。 その結果、データ ソースを削除すると、メニューやダッシュボードが利用不可になる場合があります。 ダッシュボード、コンテキスト タブ、またはカスタム メニューが表示されるには、データ ソースが登録済みのビューが少なくとも 1 つ含まれている必要があります。

次の手順に従ってください:

  1. 管理者の役割を持つユーザとしてログインします。
  2. [役割の管理]ページに移動します

    役割の現在のリストがページに表示されます。

  3. [管理者]の役割を選択して、[編集]をクリックします。 データ ソースを削除する権限は、この事前定義済みの役割でのみ使用可能です。

    [役割の権限の編集]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [Performance Center]を選択し、[編集]をクリックします。

    [役割の権限の編集]ダイアログ ボックスが表示されますので、この役割の各アクセス権限を選択します。

    割り当てられた役割の権限は、この役割に対して読み取り専用になるので、使用できません。

  5. [データ ソースの削除]を選択します。

    右方向矢印をクリックして、[利用可能な権限]リストから[選択された権限]リストにアイテムを移動します。

  6. [OK]をクリックします。 次に[保存]をクリックし、変更を役割に保存します。
  7. [データ ソースの管理]ページに移動します

    登録済みのデータ ソースの現在のリストが表示されます。

  8. 削除(登録解除)するデータ ソースを選択します。

    [削除]ボタンがアクティブになります。

  9. [削除]をクリックし、[はい]をクリックして削除を確定します。

    データ ソースがリストから削除されます。