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イメージ作成システムの使用

オペレーティング システムのインストールを実行するには、インストールするシステムのイメージ(1 つの OS イメージおよび複数のブート イメージ)を作成する必要があります。 OS インストール環境には、そのようなイメージを特定のコマンドで作成できる IPS (イメージ作成システム)が用意されています。

IPS は、OS インストール マネージャとは別にインストールしたり、OS インストール マネージャと同じシステムにインストールしたりすることができます。

IPS には、OS インストール マネージャおよび CA ITCM にオペレーティング システムおよびブート イメージを導入するためのコマンドが用意されています。 これらのコマンドを使用してのみ、OSIM に OS イメージを導入できます。

IPS コマンドは、DSM エクスプローラの GUI で利用可能です。この GUI では、ウィザードによって、ブート イメージおよび OS イメージの作成および登録を段階的に行うことができます。 DOS コマンド プロンプトから直接コマンドを使用したり、コマンドを独自のプログラムに統合したりすることができます。

このセクションは、IPS コマンドのコマンド ライン インターフェースのリファレンスです。 GUI では、必要な情報すべてがウィザード内で提供されます。

注: コマンド ライン インターフェースで IPS コマンドを実行するには、管理者権限が必要です。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。

CreateBTImages -- ブート イメージの管理

CreateOSImage--OS イメージの管理

RegisterBTImages -- ブート イメージの登録

RegisterOSImage--OS イメージの登録

OS イメージの詳細情報

Default.ini

Template.ini

外部イメージのオペレーティング システム データの登録

言語識別子

WinPE ベースの Windows イメージ用ディスク パーティションの定義

DOS ブート イメージの作成

GHOST (DOS)イメージ化ツールの使用

コマンド ライン インターフェースの使用