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RegisterBTImages -- ブート イメージの登録

Windows 上で有効

イメージ作成システムのコマンド registerBTImages には、以下の機能があります。

注: RegisterBTImages を同じ IPS 上で同時に複数回開始することはできません。

コマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

RegisterBTImages {-s <manager>} [-i <imagenames> | -w <directory> ] [-b] [-l] [-e] [-m <dosfiles>] [-n <name>] [-v <version>] [-c <comment>] [-r] [-u <user> -p <password> -d <domain>]
-s<manager>

ブート イメージを登録する DSM マネージャの名前を指定します

-i<imagenames>

セミコロンで区切られたブート イメージ ファイルのリスト

デフォルト: osinstal.2、osinstal.3

-w<directory>

エクスポートされたブート イメージ SD パッケージを含むディレクトリから登録します

-b

BOOT イメージのパラメータ定義のみを登録します

-l

SD ソフトウェア ライブラリでブート イメージのみを登録します。 -b または -l オプションを指定せずにブート イメージを登録できます。 その場合、SD ソフトウェア ライブラリにブート イメージが登録される前にイメージのパラメータ定義が登録されます。 SD 登録が失敗するか中止されても、イメージのパラメータ登録はそのまま有効になります。 イメージを再度登録するには、-l オプションを指定するだけです。

-m<dosfiles>

追加で必要になるファイルがセミコロンで区切られたリストです

デフォルト: format.com、smartdrv.exe

-e

ブート イメージの更新パッケージを登録します。 デフォルトのSD パッケージ名に「–upgrade」が追加されます。

-n<name>

ソフトウェア ライブラリ内のブート イメージの SD 製品名

デフォルト: ブート イメージの名前

-v<version>

ブート イメージの SD 製品バージョンを指定します

デフォルト: 12.0/00

-c<comment>

SD 製品に表示されるコメントを指定します

デフォルト: BsmBtImg <name>

-r

完全な DOS ブート ディスクを指定します 追加のファイルは必要ありません

-u<user>

リモート DSM マネージャ ユーザを指定します

-p<password>

ユーザのパスワードを指定します

-d<domain>

リモート DSM マネージャ ドメイン(例:

winnt://manager)を指定します