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言語識別子

言語識別子は、オペレーティング システムのセットアップ中に使用するコード ページを指定します。 有効な値は以下のとおりです。

CHS

中国語(PRC、シンガポール)

CHT

中国語(台湾、香港 SAR、PRC)

ENU

ラテン(北アメリカ、西ヨーロッパ) これがデフォルト値です。

HEB

ヘブライ語

JPN

日本語

KOR

韓国語

ROM

東ヨーロッパ(ルーマニア、ハンガリー、ポーランド、スロバキア、チェコ共和国)

THA

タイ語

WinPE ベースの Windows イメージ用ディスク パーティションの定義

WinPE ベースの OS イメージには、Microsoft diskpart 形式の <imagename>.wp1 という名前の独自のディスク パーティション ファイルがあります。 このディスク パーティション ファイルはイメージ ストアの camenu ディレクトリに作成されます。 ターゲット コンピュータ上で OS イメージのインストール先として使用するディスク パーティションを指定できます。

WinPE ベースの OS インストール用のディスク パーティションを定義する方法

  1. DSM エクスプローラで、ターゲット コンピュータ上に OS イメージを展開します。

    [すべてのコンピュータ]、{グループの詳細}、[OS インストール]の下に、OS インストール ジョブが作成されます。

  2. [すべてのコンピュータ]、{グループの詳細}、[OS インストール]に移動して、ディスク パーティションの指定先の OS インストール ジョブを選択します。

    右ペインに OS インストール パラメータが表示されます。

  3. WinPEPartition パラメータをダブルクリックします。

    [OS インストール パラメータの編集]ダイアログ ボックスが開きます。

  4. 以下のいずれかの値を選択します。
    デフォルト パーティション ファイルを使用

    ターゲット コンピュータのディスク 0 上にアクティブなプライマリ c: パーティションを 1 つのみ作成します。

    CAMENU で特別なパーティション ファイル <imagename>.wp1 を使用

    .wp1 ファイルに定義されているとおりにハード ディスク パーティションを作成します。

    ターゲット コンピュータで OS インストール ジョブが実行されると、WinPEParitition パラメータで指定したディスク パーティションにオペレーティング システムがインストールされます。