CA IT Client Manager と CA Service Desk Manager を統合すると、CA IT Client Manager がサービス アウェア アプリケーションになります。つまり、CA IT Client Manager は、その管理対象アセットのいくつかのイベントをトリガして、CA Service Desk Manager にチケットを作成できます。
CA Service Desk Manager でのチケットの作成とワークフローは、サービス アウェア ポリシーによって制御されます。このポリシーは、問題タイプを一覧表にします。 CA IT Client Manager では、問題タイプを使用して問題を分類し、作成するチケットを特定します。
CA IT Client Manager および CA Service Desk Manager は、統合の観点から、状況に応じた相互起動を可能にするグラフィカル ユーザ インターフェースが備えられています。
本章では、システム、セキュリティ、および認証などの側面のセットアップおよび設定について説明します。 設定に関する考慮事項は、DSM ドメイン マネージャおよびエンタープライズ マネージャに適用されます。
CA Service Desk Manager の詳細(たとえば問題タイプ)については、CA Service Desk Manager のドキュメント セットを参照してください。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
CA ITCM と CA Service Desk Manager の間のコンテキスト起動
CA Service Desk Manager から CA ITCM へのコンテキスト起動
CA Service Desk Manager および CA ITCM のセットアップ
CA Service Desk Manager のコンテキスト内起動の前提条件
複数のエンジンと CA Service Desk Manager 統合するための前提条件
エンタープライズ マネージャと CA Service Desk Manager 統合するための前提条件
CA ITCM と CA Service Desk Manager との統合について
CA Service Desk Manager Web サービスへのセキュア ログオン
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