マイグレーション ユーティリティは、1 つの CA APM リリースから別のアップグレードされたデータベース構造に監査、オブジェクト、およびイベントをマイグレートします。
[CA APM マイグレーション ユーティリティ]ウィンドウ上の選択領域にあるオブジェクトの階層構造により、1 つの階層レベル内のすべてのオブジェクトを選択したり、または 1 レベル内の個別のオブジェクトを選択することができます。 ステータス アイコンは、各オブジェクトまたはオブジェクト レベルのマイグレーション ステータスを表示します。
ウィンドウの上部にあるアイコン キーは、ステータスを示します。 オブジェクト ステータスが[完了]のときは、オブジェクトを選択できません。
[メッセージ]および[サマリ]タブでマイグレーション プロセスをモニタし、マイグレーションの実行結果を確認できます。
重要: 「前提条件」で説明したサービスおよびスケジュール タスクに加えて、リリース 12.9 サービスが実行されていないことをマイグレーション ユーティリティの実行前に確認してください。
ウィンドウを最初に開くと、マイグレーション データベース バージョンを確認するように求められます。 このタスクを完了した後で、オブジェクト マイグレーションを実行できます。
重要: リリース 12.9 では、リリース 12.8 でマイグレートされなかったオブジェクトをマイグレートできます。 これらのオブジェクトとは、コストと支払いの拡張および監査、カスタム関係と監査、および関係の拡張および監査です。 このリリースでは、カスタム関係および製品提供されなかった関係を含むすべての関係がマイグレートされます。 以前リリース 11.3.4 からデータをマイグレートした場合は、これらのオブジェクトのデータのみをマイグレートできます。 再度完全なデータ マイグレーションを実行する必要はありません。
マイグレーション ユーティリティを使用すると、以下のオブジェクトおよび関連イベントをマイグレートできます。
注: イベントが製品で正常に動作することを保証するには、マイグレーション オブジェクトのリストから[イベント用の監査生成]を選択します。 イベント用の監査生成は、ベースライン監査レコードを作成します。
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