リリース 12.9 で、登録にはアセット名、シリアル番号の代替アセット ID、ホスト名、DNS 名および MAC アドレスが含まれます。 一意のアセット名は各アセット オブジェクトに必要です。 この要件は リリース 11.3.4 にありませんでした。したがって、ユーザの CA MDB はアセット登録に一意でないアセット名を持つことができました。 CA APM マイグレーション ツールキットは、マイグレーション中にユーザの CA MDB 内の各重複したアセット名に対して自動的に一意のアセット名を設定できます。
CA APM マイグレーション ツールキットは、重複したアセット名の名前を変更するために設定を使用します。 [CA APM マイグレーション ユーティリティ重複アセット名の設定]ダイアログ ボックス上の設定を選択します。 マイグレーション ユーティリティを実行すると、重複したアセットは リリース 12.9 データベースで名前を変更されます。
注: 一意のアセット名は、リリース 12.9 の Common Registration API (CORA) によるアセット登録の要件です。 CORA を有効にしない場合は、アセット登録は発生しません。 そのため、アセット名前変更の設定を指定する必要はありません。
次の手順に従ってください:
重複したアセット名を別のフィールドの値に置換します。 ドロップダウン リスト内のこのフィールドを選択します。
注: ドロップダウン リスト内のフィールドは、重複アセット名レポートの見出しと同じフィールドです。
増分設定は自動的に選択されロックされます。 置換設定が重複アセット名をもたらす場合は、増分を設定に追加することで名前変更が一意であることが保証されます。
重複アセット名の最後に 1 つ以上のフィールドの値を追加します。 ドロップダウン リスト内の 4 つまでのフィールドを選択します。
注: ドロップダウン リスト内のフィールドは、重複アセット名レポートの見出しと同じフィールドです。
増分設定は自動的に選択されロックされます。 連結設定が重複アセット名をもたらす場合は、増分を設定に追加することで名前変更が一意であることが保証されます。
重複アセット名の最後に一意の整数値を追加し、それに続く重複アセット名それぞれに対し 1 だけ整数をインクリメントします。 [整数基礎値]に開始整数を入力します。
重複アセット名は名前を変更されません。 CORA を有効にしていない場合、またはマイグレーション後にアセットを手動で修正する場合は、このオプションを選択できます。
注: レコード数によっては、設定の保存に時間がかかる場合があります。 進捗バーに、完了のステータスが示されます。
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