前のトピック: トランザクションの定義へのプロモート次のトピック: 自動トランザクション検出


トランザクションの自動検出

トランザクション シグネチャの記録」に記載された手順に従ってトランザクション シグネチャを記録する代わりに、CA CEM では自動的にトランザクションを検出できます。 そのためには、対象のトランザクションを表すような関連パラメータを設定します。たとえば、Web サイト、言語、パラメータ(Post、Query、Cookie など)を設定します。 また、トランザクションを検出する際に、TIM のすべてを対象とするのか、一部を対象とするのかを選択できます。 対象ユーザのトランザクションを一定期間監視したら、CA CEM では、検出されたトランザクションを表示します。これらは必要に応じて編集または有効化することができます。

以下のプロセスは、トランザクションを検出するのに必要なタスクを表しています。

  1. 自動トランザクション検出およびその利点に関して理解します。
  2. 自動トランザクション検出用のテンプレートを作成し、それにパラメータを追加します。
  3. テンプレートを有効にして、トランザクション検出に使用できるようにします。
  4. (オプション)テンプレートとそのパラメータを編集します
  5. トランザクション検出に使用する TIM を選択します。
  6. トランザクションの検出を開始します。
  7. トランザクションの検出を停止します。
  8. 検出されたトランザクションを確認します。
  9. 検出されたトランザクションを編集し、監視を有効にします。
  10. 現在監視されているトランザクションに関連付けられた新しい非識別コンポーネントを探す場合は、非識別コンポーネントの自動検出を有効にします。