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自動トランザクション検出の開始

少なくとも 1 つのテンプレートを作成および有効にしたら、自動トランザクション検出を開始することができます。

自動トランザクション検出を開始する方法

  1. [管理] - [トランザクション検出]を選択します。
  2. (オプション)トランザクション検出の自動停止を設定します。
    1. [検出されたトランザクション ビジネス サービスでのトランザクションの制限数]チェックボックスをオンにして最大数を指定します。
    2. [トランザクション検出を停止するまでの時間]チェック ボックスを選択し、時間を分単位で指定します。

      ヒント: これらの制限は両方とも有効にすることをお勧めします。 使用するトランザクション テンプレートがそれほど具体的でなかった場合、またはトランザクション検出を無効にするのを忘れた場合など、これらの制限を設定しておくことにより、過剰なトランザクション検出によるパフォーマンスの低下を防ぐことができます。

  3. [パス パラメータ区切り記号]に、監視対象の Web アプリケーションで使用されている正しい文字が設定されていることを確認します。

    パス パラメータ区切り記号が指定された場合、区切り記号文字の後はすべて「*」で置き換えられます。 たとえば、区切り記号が「;」である場合、パスが /login;SessionId=f03a4622;lang=en であれば、TIM では、URL パス パラメータ パターンとして "/login*" がレポートされます。 これにより、生成された定義が、パス パラメータに関係なく実際の URL と一致するようになります。 上記の例で、パス区切り記号が設定されていない場合、一意のセッション ID ごとに新しいトランザクションが検出されます。

    : パス パラメータ /login;SessionId=f03a4622 は、設定された URL パス /login には一致しませんが、/login* には一致します。

    詳細については、「パス パラメータの例」を参照してください。

  4. [Start]をクリックします。

    ステータスが[実行中]に変更される前に、[進行中]に設定される場合があります。

  5. 自動トランザクション検出が実行されていることを確認するには、以下の条件が満たされていることを確認します。