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トランザクション記録のプロセス

エージェントを使用したトランザクション シグネチャの記録に関連するタスクの概要を以下に示します。

次の手順に従ってください:

  1. エージェント記録を有効化します。

    : エージェント記録は、9.0 より前のエージェントではサポートされていません。

  2. ビジネス アプリケーションをセットアップします。 この手順は任意です。
  3. ビジネス サービスをセットアップします。
  4. エージェント フィルタをセットアップします。 この手順は任意ですが、CA Technologies ではベスト プラクティスとしてフィルタをセット アップすることをお勧めします。
  5. トランザクションを記録します。
  6. トランザクションを定義にプロモートします。
  7. すべての定義をエージェントに送信するために監視を同期します。
  8. Introscope Workstation Investigator でトランザクションを参照します。 「CA APM Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。

エージェント記録セッションにより、ネットワークを通過するユーザ アクティビティを使用してビジネス トランザクション シグネチャを収集することができます。

収集したビジネス トランザクション シグネチャは、ビジネス トランザクション定義を生成するためのテンプレートとして使用できます。 生成されたビジネス トランザクション定義は編集して一般化し、すべてのユーザのアクティビティを監視するために使用します。

ビジネス トランザクション シグネチャは、ビジネス トランザクション識別のプロセスを簡略化するのに役立ちます。 エージェントでは、定義された識別パラメータを使用して、トランザクションを識別および監視します。