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PostgreSQL (新しいバージョン)のインストール

この手順では、APM データベースのみをインストールします。 APM データベースをインストールすると、Linux コンピュータに PostgreSQL の最新バージョンがインストールされます。

以下の手順に従います。

  1. ターミナル ウィンドウを開いてインストーラのウィンドウを開けて、インストーラを起動します。 例:
    ./introscope<version>.bin -i swing
    

    <version> の文字列は、インストーラ ファイルのバージョン番号に置き換えます。

    開始画面が開きます。

  2. 続行するには[次へ]をクリックしてください。

    [CA エンド ユーザ ライセンス使用条件]画面が表示されます。

  3. 使用条件の条項に同意するオプションをクリックし、[次へ]をクリックして処理を続行します。

    [インストール セットの選択]画面が表示されます。

  4. [データベースのみ]をクリックし、[次へ]をクリックして処理を続行します。

    [インストール フォルダの選択]画面が表示されます。

  5. APM データベースのインストール ディレクトリを入力します。 APM データベースのみのインストール用のインストール ディレクトリは、インストール関係のログ ファイルおよびスクリプトのみを格納するのに使用されます。

    デフォルト インストール ディレクトリは/root/Introscope9.1.0.0 です。

    続行するには[次へ]をクリックしてください。

    [APM データベースを選択]画面が表示されます PostgreSQL がすでに選択されています。

  6. 続行するには[次へ]をクリックしてください。

    [既存の APM データベースをインストールまたは選択]画面が表示されます。

  7. [データベースのインストール]オプションをクリックします。

    : プロセス全体ではデータベースをアップグレードする場合でも、ここでは新しい空のデータベースをインストールします。 その後、新しい PostgreSQL インストールへ、バックアップに保存されていた以前のデータベースの内容をリストアします。

    続行するには[次へ]をクリックしてください。

    [APM データベースのターゲット インストール ディレクトリ]画面が表示されます。

  8. APM データベースで目的のインストール ディレクトリを入力します。 デフォルトのディレクトリは /database です。

    続行するには[次へ]をクリックしてください。

    [APM データベース管理設定]画面が表示されます。

  9. データベース接続ポート、および PostgreSQL 管理者のパスワードを入力します。

    重要: PostgreSQL 管理者パスワードは組織のパスワード セキュリティ ポリシーに準拠している必要があります。 管理者パスワードが無効な場合、PostgreSQL のインストールは失敗します。

    続行するには[次へ]をクリックしてください。

    [APM データベース設定]画面が表示されます

  10. データベース名、データベース ユーザおよびパスワードを入力します。 デフォルトのデータベース ユーザ名は admin です。

    続行するには[次へ]をクリックしてください。

    [データベース構成サマリ]画面が表示されます。

  11. 以下の処理を実行します。
    1. インストール設定の概要を確認し、設定が正しいことを確認します。
    2. [インストール]をクリックしてインストールを実行します。

    インストーラが完了すると、画面に、インストールが完了したことが表示されます。

  12. [完了]をクリックしてインストーラを終了します。

: 以前に、Linux 上の PostgreSQL データベースを Wily CEM 4.5 よりも前のバージョンからアップグレードし、root 以外のユーザとして PostgreSQL をインストールしている場合、PostgreSQL のアップグレード後に手動で ODBC ファイルをインストールする必要があります。 CA APM では、データベースに接続するために ODBC ファイルを使用します。