データベースをリストアする場合は、バックアップ ファイルからデータベースを作成します。 新しいデータベースには、リストア スクリプトを呼び出すときに指定したユーザ名およびパスワードが設定されています。
警告: データベースが存在する場合、指定された名前でデータベースを作成する前に、リストア機能によってそのデータベースが破棄されます。
pg_restore: [archiver (db)] Error while PROCESSING TOC: pg_restore: [archiver (db)] Error from TOC entry 909; 2612 16386 PROCEDURAL LANGUAGE plpgsql postgres pg_restore: [archiver (db)] could not execute query: ERROR: language "plpgsql" already exists Command was: CREATE PROCEDURAL LANGUAGE plpgsql;
バックアップ ファイルから APM データベースをリストアする方法
注: Solaris で PostgreSQL データベースをリストアしている場合は、上記のディレクトリではなく以下のディレクトリに移動します。
<APM_Db_Home>/postgres/8.4-community/
以下の構文および引数を使用します。
[dbrestore-postgres.bat|./dbrestore-postgres.sh] [dbserverhostip] [dbinstalldir] [dbserviceuser] [dbservicepassword] [dbname] [dbuser] [dbpassword] [dbport] [backupfile]
引数は以下のとおりです。
データベースをホストするコンピュータの IP アドレスを指定します。 コンピュータ上で直接実行している場合は、localhost を指定できます。
APM データベースのディレクトリの場所を指定します。
ディレクトリ パスにスペースがある場合、データベースのインストール ディレクトリにはパスの短縮版を使用する必要があります。 たとえば c:progra~1¥cawily~1 などです。 デフォルトから変更しなかった場合、ディレクトリは以下の場所になります。
Linux: opt/database
Windows: <EM_Home>¥database
現在の PostgreSQL インストールの PostgreSQL 管理者ユーザ名を指定します。 デフォルトでは、これは postgres です。
PostgreSQL 管理者のパスワードを指定します。
データベース インスタンス名を指定します。 デフォルトから変更しなかった場合、名前は cemdb になります。
データベースのユーザ名を指定します。 デフォルトから変更しなかった場合、名前は admin になります。
注: これは、PostgreSQL 管理者のユーザ名ではありません。
データベース ユーザのパスワードを指定します。
データベースが Enterprise Manager およびその他のコンポーネントと通信するときのポートを指定します。 デフォルト ポートは 5432 です。
データベース バックアップ ファイルのディレクトリの場所および名前を指定します。
/opt/database/backups ディレクトリから cemdb.backup ファイルをリストアする例を以下に示します。
sh dbrestore-postgres.sh 127.0.0.1 /opt/database postgres C@wilyapm90 cemdb admin quality 5432 ./backups/cemdb.backup
エラーが発生した場合
/etc/rc.d/init.d/postgresql-8.4 restart
これで PostgreSQL 上の APM データベースが正常にリストアされました。
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