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CI 属性値の更新の手動検証

構成管理者は、CA SDM 環境にインストール済みメモリ(phys_mem)属性用の検証ポリシーが必要だと判断します。 構成管理者は、CA SDM には値を検出する MDR がないため、「手動検証が必要」ステータスの管理対象属性定義を作成します。 構成管理者は、管理対象状態を確認し、検証ポリシーを作成します。 変更マネージャは、CI のインストール済みメモリの値への更新をリクエストする変更要求を確認します。この変更リクエストは手動で検証する必要があります。

以下の図は、構成管理者がどのように検証ポリシーを作成し、変更マネージャがどのように手動で CI 属性値の更新を検証するかを示しています。

CI 属性値の更新を手動で検証する方法を示す図。

  1. 管理対象属性定義の作成
  2. 環境での管理対象変更状態の確認
  3. 管理対象属性用の検証ポリシーの作成
  4. 変更仕様リストの確認
  5. 計画値の承認