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例: 権限のない MDR からの変更の管理

この例では、構成管理者は、MDR1 という権限のない MDR からの変更を管理する検証ポリシーを作成します。 このポリシーは、MDR1 からの CI 更新をすべて拒否します。

以下の手順では、この検証ポリシーのライフサイクルについて説明します。

  1. [MDR 名]パターンに「MDR1」を指定し、[更新動作]を[常にトランザクション全体をキャンセル]に設定して、検証ポリシーを作成します。
  2. [変更要求のアライメント]オプションをすべて有効にします。
  3. [任意の管理対象属性]およびすべてのフィルタ用のアスタリスク(*)を指定します。
  4. 検出ツール(MDR1)が実行され、CMDB にデータをエクスポートすると、検証ポリシーは更新をすべて拒否します。