データ パーティションの制約は、そのデータ パーティションに割り当てられたユーザによるデータベース レコードへのアクセスを制限します。
次の手順に従ってください:
[データ パーティションの制約リスト]ページが開きます。
[データ パーティションの制約の新規作成]ページが開きます。
データ パーティションに割り当てられているユーザが表示、作成、更新、または削除できるテーブル内のレコードを制御する基準を指定します。 たとえば、ユーザが割り当てられた案件の更新のみを実行できるよう指定できます。 データ パーティションに割り当てられているユーザが、条件に一致しないレコードをリクエストすると、そのレコードは読み取り専用に設定されます。
制限: 4000 バイト
制約の定義が SQL 形式で表示されます。 [制約]タブで入力した条件が検証され、基礎となる SQL WHERE 句が構築されます。 この変換は、検証用に[SQL 変換]タブに表示されます。
制約が保存され、データ パーティションに追加されます。
例: CAB 割り当てに関するデータ パーティションの制約の作成
ログイン ユーザが所属する CAB に割り当てられた変更要求のみの更新をユーザに許可するデータ パーティションの制約を作成できます。
CAB 変更要求のユーザ割り当てに関するデータ パーティションの制約を作成するには、データ パーティション内の Change_Request 制御テーブルの制約値を以下のように割り当てます。
ログイン ユーザは、ユーザが所属する CAB に割り当てられた変更要求のみ更新できます。
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