データ パーティションは CA SDM データベースのサブセットであり、このサブセットを使用することで、チケットやその他のデータ レコードに対するユーザ アクセスをコンテンツに基づいて管理できます。
たとえば、ユーザによるデータベース参照を、ユーザの組織に割り当てられた構成アイテムに限定できます。 また、ユーザによる更新を、割り当てられたチケットのみに制限し、ほかの構成アイテムに対しては読み取り専用アクセスのみを許可することもできます。
データ パーティションは、制約のセットで構成されます。 データ パーティションの制約は、データ パーティションと制約タイプで管理されているテーブルを識別します。 制約タイプは、作成、削除、更新、表示など、データ パーティション内でユーザが実行できる操作を指定します。 まずデータ パーティションをアクセス タイプに割り当て、次にこのアクセス タイプをユーザの連絡先レコードに割り当てます。制約と制約タイプを使用して、CA SDM データベース テーブル内のレコードに対するユーザのアクセスを管理します。
また、これらを使用して、データ パーティションとは別に制約を表示できます。 たとえば、データ パーティションとは関係なく、特定のテーブルのすべての制約を表示できます。
データ パーティションをセットアップする前に、以下の前提条件を確認します。
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