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制約の定義

条件を Majic 形式(CA SDM オブジェクトの定義に使用されるメタ言語)で指定します。

[制約タイプ]が[表示]の場合は、他のテーブルへの結合と、ログイン済みユーザの連絡先レコードにある Majic 属性への @root.att_name 参照を、条件に含めることができます。 [制約タイプ]が[表示]以外の場合は、別のテーブルへの結合と、ログイン済みユーザの連絡先レコードにある Majic 属性への@root.att_name 参照を含めることはできません。

[制約タイプ]が[初期設定]の場合は、新規レコードの保存時に空のフィールドに割り当てられる値を指定する、セミコロンで区切られた 1 つまたは複数のステートメントを指定できます。 割り当てステートメントの構文は、以下のとおりです。

att_name=value 

att_name はレコードの Majic 属性の名前で、値には整数、引用符で囲まれた文字列、またはログイン済みユーザの連絡先レコードの Majic 属性への @root.att_name 参照を指定できます。 CA SDM でのデフォルト値の使用方法は、以下のように影響を受けるテーブルによって異なります。

案件のように CA SDM によって更新されたテーブルの場合、デフォルト値はレコードを表示するときにレコードに設定され、新規レコードを初めて表示するときに表示されます。 デフォルト値を参照フィールド(Majic SREL)に割り当てるには、テーブル名の後にコロンと整数 ID を付けた固定 ID の形式で指定します。 たとえば、カテゴリの初期設定値を指定するには、以下のように指定します。

category='PCAT:12345' 

PCAT は Majic ファイルに設定されている SREL のターゲットで、12345 は目的のカテゴリの ID 番号です。 以下の形式のコマンドで、テーブルの固定 ID を表示できます。

bop_odump domsrvr pcat "" sym