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新しいアーカイブとパージのルールのフィールド

以下のフィールドを使用して、ルール定義の定義または編集を行うことができます。

ルール名

ルールの一意の識別子を指定します。

ステータス

このルールがアクティブであるかどうかを示します。 非アクティブなルールは、反復プロセスに対してスケジュールされている場合でも 1 回しか実行されません。

スケジュール

ルールを有効にする必要があるワークシフトを指定します。

再帰間隔

このルールを実行する頻度を指定します。

アーカイブ ファイル名

履歴レコードを格納するファイルの名前を指定します。 アーカイブとパージのパスを定義したときに指定したファイル名を入力します。 詳細については、「アーカイブとパージのパスの定義」を参照してください。

操作タイプ

ルールで実行する必要のある以下の操作のタイプのいずれかを指定します。

アーカイブとパージ

履歴レコードをファイルにアーカイブし、アーカイブされたレコードをデータベースからパージします。

パージのみ

履歴レコードをデータベースからパージしますが、アーカイブ ファイルには書き込みません。

アーカイブのみ(テスト実行)

履歴レコードをデータベースからパージせずにアーカイブ ファイルに書き込みます。 このオプションは、新規に作成したアーカイブ/パージのルールまたは編集したルールをテストするために使用します。

設定。 オブジェクト名

このルールでアーカイブとパージが行えるデータベース オブジェクトの名前を指定します。 [オブジェクト名]フィールドには、[構成 オブジェクト名]フィールドでの選択内容に従って自動的に値が入力されます。

非アクティブ日数

レコードを非アクティブにするまでの日数を指定します。この日数を過ぎると、レコードをアーカイブしてデータベースからパージできます。

追加クエリ

既存の非アクティブ レコードのうち、特定のレコードをアーカイブおよびパージします。 同じオブジェクトの有効期限切れレコードのサブセットをアーカイブおよびパージするときに使用する別のルールを作成する場合は、このフィールドを使用します。 ストアド クエリの場合と同じ構文を使用します。

以下のクエリでは、優先度が 1 の割り当て済みの非アクティブ リクエスト レコードのみをアーカイブおよびパージします。

priority = 1 AND (assignee IS NOT NULL OR group IS NOT NULL) and active = 0

以下のクエリ形式により、レコードが期間に基づいてアーカイブおよびパージされます。

close_date < EndAtTime(¥'LAST_YEAR¥')