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アーカイブとパージのパスの定義

アーカイブ データを格納する場所を定義できます。 このパスは、リモート サーバのルート ディレクトリまたは UNC パスにすることができます。 CA SDM の設定に応じて、UNC パスにアクセスするために、Windows で以下のサーバを実行する必要があります。

次の手順に従ってください:

  1. CA SDM の設定に応じて、以下の CA SDM サーバから Web UI にログインします。
  2. 添付ファイルをアーカイブおよびパージするには、以下の手順に従います。
    1. 管理]タブで、[添付ファイル ライブラリ]-[リポジトリ]を選択します。

      リポジトリ]ページが開きます。

    2. リポジトリ([Service Desk]など)を右クリックし、[編集]をクリックします。

      リポジトリの詳細ページが開きます。

    3. 以下のフィールドを編集します。
      アーカイブ タイプ

      リポジトリの内容に対して実行するアーカイブおよびパージ アクションを指定します。 有効な値は以下のとおりです。

      なし: アーカイブとパージのプロセスは実行されません。

      アーカイブとパージ 履歴レコードは、[アーカイブ]フィールドで指定したファイルに書き込まれ、データベースからパージされます。

      パージのみ 履歴レコードはデータベースからパージされますが、アーカイブ ファイルには書き込まれません。

      アーカイブ パス

      アーカイブ プロセスで、リポジトリ内のファイルが移動されるディレクトリ パスまたは UNC パスを指定します。

      UNC 認証情報

      UNC パスにアクセスするための認証情報を指定します。 [UNC 認証情報]をクリックして、[認証情報の検索]ページを開きます。

      • 指定した UNC パスにアクセスするための認証情報をすでに作成している場合は、そのフィールドを使用して検索し、認証情報を選択します。
      • 認証情報を作成する場合は、[新規作成]をクリックします。 認証情報の作成の詳細については、「UNC 認証情報の作成」を参照してください。
    4. 保存]をクリックします。
  3. 添付ファイル以外のデータをアーカイブおよびパージする場合は、以下の手順に従います。
    1. 管理]タブで、[アーカイブとパージ]-[アーカイブとパージの設定]を選択します。
    2. アーカイブ パージ ルールのパス]に、アーカイブおよびパージされるデータを格納するパスを入力します。
    3. アーカイブ データの格納に UNC パスを使用する場合は、[UNC 認証情報]をクリックします。

      認証情報の検索]ページが開きます。

      • 指定した UNC パスにアクセスするための認証情報をすでに作成している場合は、そのフィールドを使用して検索し、UNC 認証情報を選択します。
      • 認証情報を作成する場合は、[新規作成]をクリックします。 認証情報の作成の詳細については、「UNC 認証情報の作成」を参照してください。
    4. 保存]をクリックします。

    アーカイブとパージのパスが定義されます。