リクエスト領域では、リクエスト、インシデント、問題のチケットを分類できる論理グループを定義します。 たとえば、アプリケーションに関連するチケットは事前定義済みアプリケーション領域に割り当てることができます。 アナリストがチケットをリクエスト領域に割り当てると、そのリクエスト領域に関連付けられた情報がすべてチケットに自動的に入力されます。 たとえば、サービス タイプを指定した場合、チケットおよびそれに関連するすべてのサービス タイプ イベントに、このサービス タイプが関連付けられます。
注: リクエスト、インシデント、および問題チケットに同じ領域定義を使用できます。 これらの領域は、CA SDM の[Web Interface Administration]タブではリクエスト/インシデント/問題の領域と呼ばれています。 ここでは、略してリクエスト領域と呼びます。
リクエスト領域のステータスは、アクティブまたは非アクティブに設定できます。 リクエスト領域を非アクティブにすると、アナリストが使用できなくなりますが、データベースからは削除されません。 後でリクエスト領域を使用する場合は、ステータスをアクティブに戻すだけです。
リクエスト領域を使用すると、以下の操作を実行できます。
以下の定義済みのリクエスト領域が CA SDM と共にインストールされます。
ソフトウェアは、さらにいくつかのリクエスト領域に分類されます。
注: リクエスト領域の定義と編集については、オンライン ヘルプを参照してください。
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