SLA オプション
組織の要件に応じて、SLA のセットアップに必須の SLA オプションをインストールします。
たとえば、「古い」SLA 処理(オプション マネージャに classic_sla_processing オプションがインストールされていると有効になります)では、チケットに適用できるサービス タイプが常に 1 つに限られます。 チケットの属性ごとに異なるサービス タイプが関連付けられている場合、ランクの高いサービス タイプが使用されます。 サービス タイプのランクはサービス タイプの作成時に定義され、最高ランクが 1、次位が 2 というようになります。 たとえば、案件のサービス タイプが「解決 (12 時間)」(ランク 2)であり、その同じ案件に優先度コード 1 が割り当てられているとします。優先度コード 1 のサービス タイプは「解決 (04 時間)」(ランク 1)です。 ランクの高い方のサービス タイプによって、関連付けられた案件のサービス動作が決まります。 この例では、解決策(4 時間)が解決策(12 時間)よりもランクが高いので、解決策(4 時間)のサービス タイプが案件に適用されます。‑
以下のオプションは、オプション マネージャからインストールできます。
注: オプションのインストールまたはアンインストールの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。
|
オプション |
説明 |
|
change_allow_sla_downgrade
|
システムが変更要求のサービス タイプを自動的にダウングレードできるようにすることによって、chg_sla オプションの動作を変更します。 chg_sla オプションでは、複数の変更要求属性から最適なサービス タイプが選択されますが、変更要求の現在のサービス タイプをより低いランクのサービス タイプと置き換えることはできません。 このオプションをインストールすると、属性のいずれかが変更されるたびに、影響を受けるすべての属性のサービス タイプが評価されます。 新しいサービス タイプのランクが、現在の変更要求のサービス タイプのランクより低い場合でも、変更要求のサービス タイプは、見つかったタイプの中で最も高いランクに設定されます。 ランクの値が最も低いサービス タイプが、最も良いサービスとみなされます。 評価されたサービス タイプのランクがすべて同じ(ランクの値が空のサービス タイプも含む)場合は、データベース内で最初に作成されたサービス タイプが選択されます。 このオプションが正常に機能するようにするには、chg_sla オプションをインストールする必要があります。 案件用およびリクエスト用の同様のオプションをインストールできます。 |
|
ttv_enabled
|
違反までの時間デーモンを実行します。このデーモンは、オープンされているすべてのチケットとタスクの SLA を監視します。 このプロセスでは、SLA 違反がセットされませんが、チケットまたはタスクが現在のステータスで違反になる日付が記録されます。 チケットまたはタスクが更新されるとこの時間も更新されます。 違反までの時間の他のオプションを正常に機能させるには、このオプションをインストールする必要があります。 重要: このオプションでは、classic_sla_processing オプションをインストールする必要はありません。 |
|
set_sla_evt_open_date
|
変更要求、案件、またはリクエストを開いた日付/時刻の値を、アタッチされたイベントの開始日付/時刻として使用します。 アタッチされたイベントは、チケットが保存されるとただちにトリガされます。 |
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|