

現在のリリースへのアップグレード › クラスタ ノードのアップグレード
クラスタ ノードのアップグレード
クラスタ化オーケストレータをアップグレードする場合、クラスタ内の任意のノードから始めて、一度に 1 つのノードをアップグレードします。
以下の手順に従います。
- クラスタ ノードがインストールされているホストにログオンします。
- ドメイン オーケストレータの URL (クラスタ化されている場合は、ドメイン オーケストレータのロード バランサ)を参照します。
- ログインし、[環境設定]タブをクリックして、[インストール]パレットをクリックします。
- [オーケストレータのクラスタ ノードのインストール]で、[インストール]をクリックしてアップグレードを開始します。
- 言語の選択ダイアログ ボックスがまず表示されます。 [OK]をクリックします。
- 以下のウィザード ページをクリックして進みます。
- JDK をアップグレードした場合、Java ホーム ディレクトリ(例: C:¥Program Files¥Java¥jdk1.7.0_45)を参照します。
- [環境設定画面]に入力します。
- すでにこのクラスタ内のノードをアップグレードしている場合は、[オーケストレータ]ドロップダウン リストから最初にアップグレードしたオーケストレータ ノードを選択します。
- アップグレードするノードを識別するために、[ロード バランサ ワーカ ノード]フィールドに node1、node2、node3、または node4 を入力します。
- 会社名が表示されない場合、会社名を入力します。
- 証明書パスワードを入力します。
重要: このエントリは、ドメイン オーケストレータのアップグレード時に入力した証明書パスワードに一致する必要があります。
- 以下のページが表示されたら、ページをクリックして進みます。 node1 によって使用される設定は、クラスタ内のその他のノードによって使用されます。
- [スタート]メニュー フォルダの選択
- [全般プロパティ]ページ([Windows サービスとしてインストール]は表示されませんが、想定されます)
- スクリプト一時ディレクトリ
- PowerShell
- CA Embedded Entitlements Manager (CA EEM)セキュリティ設定
- データベース設定 - リポジトリ
- データベース設定 - ランタイム
- データベース設定 - レポート
アップグレード インストールが開始されます。
- [CA Process Automation セットアップ ウィザードの完了]ページが表示されたら、[完了]をクリックします。
[完了]をクリックした後、処理は続行されます。
- 処理が完了したら、アップグレードされたクラスタ ノード上でオーケストレータ サービスを開始します。
注: オペレーティング システムに固有の詳細については、「オーケストレータの開始」を参照してください。
追加アップグレード タスク
- install_dir/server/c2o/bin/c2osvcw.conf 内の値を更新することにより、JVM の調整を実行することを検討してください。 例:
wrapper.java.additional.7=-XX:PermSize=256m
wrapper.java.additional.8=-XX:MaxPermSize=768m
wrapper.java.initmemory=4096
wrapper.java.maxmemory=4096
wrapper.java.initmemory と wrapper.java.maxmemory の値は同一である必要があります。 追加メモリが必要で、サーバで使用可能な場合、これらの値は変更できます。
- install_dir/server/c2o/conf/standardjboss.xml 内の JBOSS JMS およびデータベース プールのデフォルト値を更新することを検討してください。 例:
- <jndi-name> DefaultDS</jndi-name> 下
<idle-timeout-minutes>10</idle-timeout-minutes>
<prepared-statement-cache-size>250</prepared-statement-cache-size>
<max-pool-size>375</max-pool-size>
- <jndi-name> DDLDatasourceDS</jndi-name> 下
<idle-timeout-minutes>10</idle-timeout-minutes>
<max-pool-size>375</max-pool-size>
関連項目:
例: Windows でドメイン オーケストレータの任意のノードを 3.1 SP01 からリリース 4.2 にアップグレードする
例: Windows でドメイン オーケストレータの別のノードを 3.1 SP01 からリリース 4.2 にアップグレードする
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
 
|
|