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クラスタ化されていないオーケストレータのアップグレード

メディアで配布されたスクリプトを実行してドメイン オーケストレータをアップグレードした後、CA Process Automation UI からその他のオーケストレータをアップグレードできます。

以下の手順に従います。

  1. オーケストレータをアップグレードするホストにログインします。
  2. CA Process Automation を参照し、管理者の認証情報でログインします。
  3. [環境設定]タブをクリックし、[インストール]パレットを選択します。
  4. [オーケストレータのインストール]セクションの[インストール]をクリックしてアップグレードを開始します。
  5. 言語を選択して、[OK]をクリックします。

    [CA Process Automation サードパーティ インストーラ セットアップ ウィザードへようこそ]ページが表示されます。

  6. [次へ]をクリックして、以下のインストール ウィザード ページを進みます。
  7. 以下のいずれかの方法でインストール用の JDBC jar を指定します。
  8. [次へ]をクリックして確認し、次に[完了]をクリックして CA Process Automation インストーラに進みます。
  9. [ようこそ]ページで[次へ]をクリックします。
  10. ライセンス使用条件に同意するオプションを選択し、[次へ]をクリックします。
  11. [Java ホーム ディレクトリ]ページが表示されたら、アップグレードされた JDK の場所を参照し、[次へ]をクリックします。
  12. [次へ]をクリックして、以下のインストール ウィザード ページを進みます。
  13. 証明書パスワードを入力し、[次へ]をクリックします。

    この証明書パスワードは、ドメイン オーケストレータが使用するものです。 ドメイン オーケストレータのインストール時に入力したのと同じ証明書パスワードを入力します。 これはアップグレード元のリリースで使用されたのと同じ証明書パスワードでもあります。

  14. [次へ]をクリックして、以下のインストール ウィザード ページの以前の設定をそのまま使用します。
  15. [完了]をクリックします。
  16. 処理が完了したら、アップグレードされたクラスタ化されていないオーケストレータ上でオーケストレータ サービスを開始します。

    : オペレーティング システムに固有の詳細については、「オーケストレータの開始」を参照してください。

追加アップグレード タスク

  1. install_dir/server/c2o/bin/c2osvcw.conf 内の値を更新することにより、JVM の調整を実行することを検討してください。 例:
    wrapper.java.additional.7=-XX:PermSize=256m
    wrapper.java.additional.8=-XX:MaxPermSize=768m 
    wrapper.java.initmemory=4096
    wrapper.java.maxmemory=4096
    

    wrapper.java.initmemory と wrapper.java.maxmemory の値は同一である必要があります。 追加メモリが必要で、サーバで使用可能な場合、これらの値は変更できます。

  2. install_dir/server/c2o/conf/standardjboss.xml 内の JBOSS JMS およびデータベース プールのデフォルト値を更新することを検討してください。 例:

関連項目:

例: Windows でクラスタ化されていないオーケストレータを 4.1 SP01 からリリース 4.2 にアップグレードする