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クラスタ化されていないオーケストレータのアップグレード
メディアで配布されたスクリプトを実行してドメイン オーケストレータをアップグレードした後、CA Process Automation UI からその他のオーケストレータをアップグレードできます。
以下の手順に従います。
- オーケストレータをアップグレードするホストにログインします。
- CA Process Automation を参照し、管理者の認証情報でログインします。
- [環境設定]タブをクリックし、[インストール]パレットを選択します。
- [オーケストレータのインストール]セクションの[インストール]をクリックしてアップグレードを開始します。
- 言語を選択して、[OK]をクリックします。
[CA Process Automation サードパーティ インストーラ セットアップ ウィザードへようこそ]ページが表示されます。
- [次へ]をクリックして、以下のインストール ウィザード ページを進みます。
- ライセンス使用条件 - 使用条件に同意するオプションを選択します。
- デフォルトのインストール ディレクトリ
- CA Process Automation インストールの前提条件
- 以下のいずれかの方法でインストール用の JDBC jar を指定します。
- [ドメインを使用]チェック ボックスをオンのままにして、[次へ]をクリックします。 これにより、ドメイン オーケストレータのインストールで設定された JDBC jar を使用するように指定されます。
- 以下の手順を実行します。
- [ドメインを使用]チェック ボックスをオフにします。
- [ファイルの追加]をクリックします。
- データベース サーバ タイプを選択します。
- [参照]をクリックし、選択されたサーバ タイプ用の JDBC JAR ファイルに移動します。
- [次へ]をクリックします。
- [次へ]をクリックして確認し、次に[完了]をクリックして CA Process Automation インストーラに進みます。
- [ようこそ]ページで[次へ]をクリックします。
- ライセンス使用条件に同意するオプションを選択し、[次へ]をクリックします。
- [Java ホーム ディレクトリ]ページが表示されたら、アップグレードされた JDK の場所を参照し、[次へ]をクリックします。
- [次へ]をクリックして、以下のインストール ウィザード ページを進みます。
- ドメイン URL
- シングル サインオンおよびロード バランサ設定ページ
- 会社名
- 証明書パスワードを入力し、[次へ]をクリックします。
この証明書パスワードは、ドメイン オーケストレータが使用するものです。 ドメイン オーケストレータのインストール時に入力したのと同じ証明書パスワードを入力します。 これはアップグレード元のリリースで使用されたのと同じ証明書パスワードでもあります。
- [次へ]をクリックして、以下のインストール ウィザード ページの以前の設定をそのまま使用します。
- [スタート]メニュー フォルダの設定。[次へ]をクリックします。
- 一般プロパティ
- スクリプト一時ディレクトリ
- PowerShell 実行ポリシー
- このオーケストレータ用のリポジトリ データベース設定
- ランタイム データベース設定
- レポート データベース設定
- [完了]をクリックします。
- 処理が完了したら、アップグレードされたクラスタ化されていないオーケストレータ上でオーケストレータ サービスを開始します。
注: オペレーティング システムに固有の詳細については、「オーケストレータの開始」を参照してください。
追加アップグレード タスク
- install_dir/server/c2o/bin/c2osvcw.conf 内の値を更新することにより、JVM の調整を実行することを検討してください。 例:
wrapper.java.additional.7=-XX:PermSize=256m
wrapper.java.additional.8=-XX:MaxPermSize=768m
wrapper.java.initmemory=4096
wrapper.java.maxmemory=4096
wrapper.java.initmemory と wrapper.java.maxmemory の値は同一である必要があります。 追加メモリが必要で、サーバで使用可能な場合、これらの値は変更できます。
- install_dir/server/c2o/conf/standardjboss.xml 内の JBOSS JMS およびデータベース プールのデフォルト値を更新することを検討してください。 例:
- <jndi-name> DefaultDS</jndi-name> 下
<idle-timeout-minutes>10</idle-timeout-minutes>
<prepared-statement-cache-size>250</prepared-statement-cache-size>
<max-pool-size>375</max-pool-size>
- <jndi-name> DDLDatasourceDS</jndi-name> 下
<idle-timeout-minutes>10</idle-timeout-minutes>
<max-pool-size>375</max-pool-size>
関連項目:
例: Windows でクラスタ化されていないオーケストレータを 4.1 SP01 からリリース 4.2 にアップグレードする
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