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オブジェクトの編集

オブジェクトの作成後は、いつでもその設定を変更できます。 たとえば、次のことができます。

CA Process Automation は、オブジェクトの複数のバージョンを格納します。 オブジェクトをチェックアウトして編集するときに、デフォルトで、アプリケーションは指定された現行バージョンを使用します。 それを編集した後で、オブジェクトをチェックインします。 オブジェクトをチェックインするときに、同じバージョンまたは新しいバージョンに変更を適用するかどうかを指定できます。 どちらの場合も、アプリケーションはデフォルトで変更を適用します。

各オブジェクトには、リリース バージョンを関連付けることができます。 リリース バージョンは、実稼働環境に展開するオブジェクトの特定のバージョンを識別します。 CA Process Automation では、オブジェクトが、コンテンツ パッケージ オブジェクトで実稼働環境に配布される必要があります。 リリース バージョンが変更されないようにするフラグを設定できます。そうすれば、CA Process Automation によって、実稼働環境へのインポート時にオブジェクトがベースライン化されます。 オブジェクトのリリース バージョンを設定すると、内部オブジェクト バージョンがそのリリース番号に関連付けられます。

以下の手順に従います。

  1. ライブラリ]タブをクリックします。
  2. ライブラリ ブラウザのフォルダ ペインで、フォルダをクリックします。
  3. オブジェクトをダブルクリックします。

    オブジェクトの現行バージョンが開きます。

  4. まだオブジェクトをチェックアウトしていない場合は、[チェックアウト]をクリックします。
  5. オブジェクトを編集します。
  6. [保存]または[保存して閉じる]をクリックします。

    変更が保存されます。 オブジェクトはまだチェックアウトされているため、引き続き編集することができます。

  7. [チェックイン]をクリックします。
  8. [チェックイン]ダイアログ ボックスで以下の手順を実行します。
    1. [チェックイン]フィールドで、[新しいバージョン]または[同一バージョン]を選択します。
    2. (オプション)このバージョンで加えられた変更に関するコメントを入力します。
    3. (オプション)このバージョンをベースラインとして使用するには、[ベースライン]チェック ボックスをオンにします。
    4. (オプション)新しいバージョンを作成しても、それを現行バージョンとしてマークしない場合に、[現行]チェック ボックスをオフにします。 以前の現行バージョンが現行のままになります。
    5. [チェックイン]をクリックします。