Data Repository は同じホストへバックアップできます。 クラスタ環境では、クラスタ内の各ノードをバックアップする必要があります。 ホストごとに異なるバックアップ ディレクトリを選択できます。
次の手順に従ってください:
注: クラスタ インストールでは、クラスタに含まれている 3 つのホストのいずれからでも Data Repository にログインできます。
注: クラスタ インストールでは、クラスタに含まれている各ホストに、パスワードなしの ssh キーを設定する必要があります。
以下の手順に従います。
ssh hostname ls
Data Repository がインストールされているホストの名前を示します。
パスワードなしの ssh キーがセットアップされている場合、パスワード入力は要求されません。 これ以外の操作は必要ありません。
ssh-keygen -N "" -t rsa -f ~/.ssh/id_rsa cp ~/.ssh/id_rsa.pub ~/.ssh/authorized_keys2 chmod 644 ~/.ssh/authorized_keys2
パスワードを求められないことを確認するには、以下のコマンドを再入力します。
ssh hostname ls
Data Repository がインストールされているホストの名前を示します。
重要: パスワードなしの ssh キーを設定しないと、Data Repository をバックアップできません。 バックアップを同じコンピュータに保存する場合でも、パスワードなしの ssh キーをセットアップします。
mkdir backup_directory
Data Repository をバックアップするディレクトリを指定します。 大量の空きスペースがあるディスク パーティション上のバックアップ ディレクトリを選択します。 これらのディレクトリにデータベース管理者ユーザによる書き込みができない場合は、chown および chmod コマンドを使用して、このユーザにディレクトリへのアクセス権を付与します。
注: クラスタ インストールでは、データベースをバックアップする前に、バックアップ ディレクトリを作成します。 ホストごとに異なるバックアップ ディレクトリを選択できます。
例:
mkdir ~dradmin/backups
|
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|