3 層分散展開では、各 DSA が個別のサーバにインストールされます。 専用 Windows サーバまたは仮想マシン上で DSA をアップグレードするには、このトピックの手順を完了します。
注: Linux DSA を使用する場合は、CA サポート アベイラビリティ マネージャまたは Sales Account チームに連絡して、Windows ベースの DSA の取得について問い合わせてください。
はじめに: インストール サーバが以下の要件を満たしていることを確認します。
以下の手順に従います。
インストール サーバに Java Runtime Engine (JRE)のサポートされているバージョンがインストールされているかどうかのチェックが実行されます。 チェックに失敗した場合、エラー メッセージが表示されます。 この問題が修正されるまで、アップグレード プログラムを起動できません。
サーバが Java 前提条件チェックに合格すると、プログラムが開始し、言語選択画面が表示されます。
使用許諾契約の画面が表示されます。
サーバ上の問題を識別するために前提条件テストが実行されます。 問題が見つかった場合、エラー メッセージが表示されます。 重大な問題である場合、プログラムが終了します。 重大ではない問題の場合、前提条件チェックの警告メッセージまたは他の警告メッセージが表示されます。ここでは、修正を今すぐ行うか、インストールまたはアップグレードの完了後に行うかを選択できます。
前のソフトウェア バージョンのアップグレードがサポートされている場合は、アップグレードが続行されます。 サポートされているソフトウェア バージョンがインストールされていない場合は、サポートされているバージョンにアップグレードしてから続行します。
サーバが必要なチェックに合格し、表示される警告メッセージを閉じると、[インストール フォルダの選択]画面が表示されます。 この画面には、デフォルト設定として元のルート インストール パスが表示されます。
重要: 元のインストール パスを使用しない場合、アップグレードされたソフトウェアは正しく実行されません。
想定される特定のディレクトリがインストール パス内で検出できない場合、エラー メッセージが表示され、アップグレードは続行できません。 前のソフトウェア インストールが完全に機能する場合、この問題は発生しません。
[MySQL データ ディレクトリの場所の選択]画面が表示されます。 この画面には、MySQL データ ディレクトリの元のインストール パスが表示されます。
[選択されたフォルダが空ではありません]というメッセージも表示され、ディレクトリのデータがバックアップされていることを確認するよう求められます。
重要: 元のインストール パスを使用しない場合、アップグレードされたソフトウェアは正しく実行されません。
[MySQL 一時ディレクトリの場所の選択]画面が開き、MySQL 一時ディレクトリ用の元のインストール パスが表示されます。
重要: 元のインストール パスを使用しない場合、アップグレードされたソフトウェアは正しく実行されません。
MySQL51 が設定され、[インストール前のサマリ]画面が表示されます。
[DSA をインストールしています]画面が開き、アップグレードの進捗状況が表示されます。 アップグレードが完了すると、[インストール完了]画面が開きます。 この画面は、アップグレード中にエラーが発生したかどうかを示します。
アップグレード プログラムが閉じます。 DSA はアップグレードされ、DSA サービスが再起動されます。
CA NFA DSALoader サービスが再起動すると、DSA データベース テーブル データのマイグレーションが直ちに開始されます。 DSA_Install ログには、マイグレートされるテーブルがリスト表示されます。 9 つのテーブルが各エージェントまたはインターフェースに対してマイグレートされます。 多数のエージェントおよび大量の保存データがある場合、マイグレーションには時間がかかる場合があります。
次の作業:
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