分散展開では、各 Harvester は個別のサーバ上にインストールされます。 専用 Windows サーバまたは仮想マシン上で Harvester をアップグレードするには、このトピックの手順を完了します。 これらの手順は 2 層または 3 層分散展開に適用されます。
はじめに: インストール サーバが以下の要件を満たしていることを確認します。
Harvester アップグレード用に NFA コンソール サーバを準備するには、以下の手順に従います。
ConsoleTool は、システムのアップグレードの準備を行います。
java –jar consoletool-exe.jar
ファイルのダブルクリックでコンソール ツールを起動するには、Windows エクスプローラで .jar ファイルの関連付けが正しく行われている必要があります。
コンソール ツールが完了すると、ツールが正常に完了した場合も失敗した場合も ConsoleInfoToPollerTool<yyyy-mm--dd>.log ファイルが開きます。 このログは <NFA_install_path>¥Reporter¥Logs¥ ディレクトリに保存されます。
システムに展開解除されたインターフェース集約、またはインターフェースの未スケジュールのマージまたは削除タスクがある場合、コンソール ツールを正常に完了することができません。 ツールが正常に完了しない場合は、ログ ファイル内のエラー メッセージをメモして、CA サポートにお問い合わせください。
サービスが停止します。
Harvester をアップグレードするには、以下の手順に従います。
インストール サーバに Java Runtime Engine (JRE)のサポートされているバージョンがインストールされているかどうかのチェックが実行されます。 チェックに失敗した場合、エラー メッセージが表示されます。 この問題が修正されるまで、アップグレード プログラムを起動できません。
サーバが Java 前提条件チェックに合格すると、プログラムが開始し、言語選択画面が表示されます。
CA Network Flow Analysis のインストールされているバージョンのアップグレードがサポートされているかどうかがチェックされます。 サポートされているバージョンが見つかった場合、「以前のインストールが検出されました」というメッセージが表示されます。
[ようこそ]画面が開きます。
チェックが実行され、NFA コンソール サーバ上で ConsoleTool が正常に完了したことが検証されます。 ツールが正常に実行されなかった場合、エラーが表示されてアップグレードが終了します。
サーバがチェックに合格すると、[CA NFA Harvester 使用許諾契約]画面が表示されます。
サーバ上の問題を識別するために前提条件テストが実行されます。 問題が見つかった場合、エラー メッセージが表示されます。 重大な問題である場合、アップグレード プログラムが終了します。 重大ではない問題の場合、「前提条件チェックの警告」メッセージまたは他の警告メッセージが表示されます。ここでは、修正を今すぐ行うか、インストールまたはアップグレードの完了後に行うかを選択できます。
サーバが必要なチェックに合格し、重大ではない警告メッセージを閉じると、[インストール フォルダの選択]画面が表示されます。 この画面には、デフォルト設定として元のルート インストール パスが表示されます。
サーバが必要なチェックに合格し、表示される警告メッセージを閉じると、[インストール フォルダの選択]画面が表示されます。 この画面には、デフォルト設定として元のルート インストール パスが表示されます。
重要: 元のインストール パスを使用しない場合、アップグレードされたソフトウェアは正しく実行されません。
想定される特定のディレクトリがインストール パス内で検出できない場合、エラー メッセージが表示され、アップグレードは続行できません。 前のソフトウェア インストールが完全に機能する場合、この問題は発生しません。
[インストール前のサマリ]画面が表示されます。
[Harvester をインストールしています]画面が開き、アップグレードの進捗状況が表示されます。 アップグレードが完了すると、[インストール完了]画面が開き、エラーが発生した場合はそれらがレポートされます。
アップグレード プログラムが閉じます。 今すぐ再起動するオプションを選択した場合、システムが再起動し、アップグレードが完了します。
次の作業:
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